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星の金貨 東日本大震災や音楽、語学、ゴルフについて語るブログです。

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【 救助隊にザトウクジラが、何度も『ありがとう』のパフォーマンス 】

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所要時間 約 5分

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今日もまたまた、後悔のゴルフをしてきました。
「このパーパットを沈めれば前半39で回れる」という80センチ程のパット、なぜか力のバランスがバラバラになって、カップのフチをすーっと素通り。
後半はこのホールをパーで上がれば今度こそ39で回れる、と臨んだ得意にしている最終のロングホール。
ティーショットは右の前上がりのラフ。3打目はウェッジで打ちたい(ビッタリ寄せればバーディもあるので)、と持ったクラブがユーティリティ。
結局一打で脱出できなかった上、4打目はやや大きく奥のカラー、結局上がってみれば今日初めてのダブルボギー。
終わってみれば、今日のスコアは81。

という訳でして、本当は今日は昨日お伝えした、アメリカを始めとする同時株安の続きをご紹介するつもりでしたが、何だか疲れて、訳している最中に居眠り。
かいつまんでお話しますと、
『週末金曜日のアメリカ株式市場は結局、7月には11万7千人の新規雇用が生まれたことが172ポイント株価を押し上げたものの、ヨーロッパ経済の先行きへの懸念から245ポイント下落、と一日中上がったり下がったりを繰り返し、こちらは終わってみれば61ポイントの上昇。
今後の展開は、来週行われる連邦準備銀行(FRB)の定例会議の結果次第ではないか。』とアメリカNBCニュースは伝えています。
今日は全文翻訳できなくて、すみませんでした。
かわりに、なごめるABCのニュース、それも夏向きの、をご覧くださいね。

「何だ、こっちも言い訳か...」って、そんなぁ…

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【 救助隊にザトウクジラが、何度も『ありがとう』のパフォーマンス 】

アメリカABC放送ワールド・ニュース By DAN HARRIS
2011年7月

その場にいた研究者は、彼らが救い出すのを手伝ったクジラから、驚くべきジャンプと飛び込みのパフォーマンスで、素晴らしい「ありがとう」を受けとりました。

一頭のザトウクジラが、カリフォルニア州バジャのコルテス海でナイロン製の漁網にからまってしまいました。

「我々が最初にクジラに接近したとき、彼女は恐ろしい状態でした…クジラを救い出すという決心を固めるまで、ずいぶんと時間がかかってしまいました。わたしたちには、リスクがあるということは、わかっていました。しかし、我々はクジラを救い出すことに決めました。」と、クジラ保護団体の共同指揮者であるマイケル・フィッシュバックは語りました。

彼のチームは、クジラを助け出すために小さなナイフで網を切ることにし、彼らのボートから移動しました。
しばらくしてフィッシュバックは、クジラの背びれを自由にすることができました。
部分的に自由になると、グジラはおよそ30分ほどボートと一緒に泳ぎ始めました。
「我々が彼女の生きるチャンスであり、我々は彼女の生命線であるということを、彼女は直感的にわかっていたようです。」と、フィッシュバックは言いました。
1時間後に、クジラはついに自由になりました。
フィッシュバックは、クジラが自由になった瞬間、ショーが始まったと語りました。
ビデオは、約1時間、クジラは次から次へと40種類もの異なるジャンプと飛び込みを披露してみせる様子をとらえました。
「死の淵から解放され、生きている事の喜びを伝えるためのこのパフォーマンスは、この地球の生命の素晴らしさを表現するものでした。」と、フィッシュバックは語りました。

ビデオで、少女がこの場面を解説しているのを聞く事ができます。
「ママ、私はクジラが何をしているかわかってるわよ。」と、彼女は言いました。
「彼女はまったく自由になったことを、私たちに知らせてるのよ。」

NBCニュース映像[ 2008年以来の経済危機の到来?! ]

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所要時間 約 8分

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日本時間とアメリカ標準時との時差は約14時間。ニューヨークで午後6時(18時)に放送されたニュースは、18+14=32時、32-24=8時、つまり日本時間では翌日の午前8時に放送されていることになります。
その日翻訳するニュースを決める手順をご紹介しますと...
朝、NBC放送ナイトリー・ニュースとABC放送ワールド・ニュースの見出しをチェックし、通勤帰りの車の中でワールドニュースを通して聞き、夜風呂に入りながら今度はナイトリーニュースを通して聞きます。そしてこれ以外の時間にCNNとBBC、できればAOLもチェックし、その上で決めます。
でも今日のこのニュースは金曜日の朝、見た途端翻訳を始め、午前中には終える事ができました。

このブログは3.11の震災のど真ん中にいて、そこら中が破壊されるのを目の当たりにし、同じ宮城県に住む方々が15,000人も死亡・行方不明になった上、今度は福島第一原発の事故が発生するという、異常事態に触発されるようにして始まりました。
続けた動機は日本の報道だけを頼りにしていては、本当の事が見えない・伝わらない、というジレンマだったと思います。
振り返ってみて、特に福島第一原発の事故については、CNN、BBCの報道によって、より真実に近づけたような気がします。それと週刊ダイヤモンドや週刊現代などの日本の週刊誌。

でも、これまでご紹介したニュースを振り返ると、この先の世界が心配になるような報道が非常に多かったような気がします。
今日のニュースもまた然り。
この世界をこのまま次の世代に引き継ぐのか、と考えると目の前に巨大なクエスチョン・マークが点滅します。
「それでいいのか?!」と。
私たちの世代は経済発展と文明の進歩を、思い切り享受してきたような気がします。
でもそのために「使い荒らした」地球を、次の世代に押しつけていいのでしょうか?

原発は一度「暴発」してしまうと、どうにも手がつけられなくなる事を、私たちは福島第一原発の事故から学んだはずです。
そして電気を作る方法なら、他にもたくさんあります。
合理的な判断はドイツやイタリアがすでに行いました。
「次の世代に、原発は残さない。」と......

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【下げ止まらないアメリカ株式市場 - 暗黒の木曜日】
ナイトリー・ニュース8月4日(日本時間5日)

今日はたくさんのアメリカ人にとって、暗い木曜日になってしまいました。
終了のベルが鳴る直前の午後の後半ウォールストリートの取引フロアが直面させられた状況を伝える写真をご覧ください。
わたしたちはこのような写真を見るたびに、何か悪いことが起来た事がわかります。
今日はまさにそんな日になってしまいました。
そして彼らの落胆ぶりは、私たちにとっても容易ならぬものである事を伝えているのです。

数字がすべてを物語っています。
金融市場を引っ張るダウ指数は512ポイント下落しました。
ここで厄介なことは、今このタイミングでお金を失うわけにはいかないアメリカ人にとって、真の損失を意味するという事です。この金融トラブルは、海外で引き金が引かれました。
取引市場からCNBCのマリア・バーティロモがお伝えします。

何という日になってしまったたのでしょう?!。
売りは、債務上の危機が域内全体で加速されているヨーロッパで始まりました。
それはすぐアメリカにも伝わりました。
取引開始同時に、アメリカ経済の行方をにらみながら、市場が終了するまで続きました。

取引の終わり近く、事態はますます加速し、最後の一時間だけで155ポイントも下落、いわゆる『一時的な景気の停滞』が『きわめて危険な状況』にすぐにでも変化するのではないか、という新たな懸念が生まれました。
パニックが欧州全体に広がったように、今日の劇的な急落は、これまでの2年間の下落幅以上の下落幅を記録、株式場最悪の10日の期間を締めくくることになりました。
市民の生活にあっては毎週失業率は少しずつ改善を示していました。
しかし良いニュースのはずのものすら、悪いニュースになってしまったのです。小売店自体の売り上げは上昇していましたが、その中の多くは消費者の財布の紐が固いため、大幅な割引セールを行った結果によるものでした。

JPモルガン / ジェス・スタンリー
「市場では誰もがより多くの人々が働けるようになり、もっと多くの消費が実現されるよう望んでいます。しかしそのためにどうすればいいのか、私たちにはまだわかりません。 」

安全な投資避難所と考えられていた金も、7ドル以上値を下げました。
損失をカバーするためにできる事は何でもしようという投資家の動きにより、石油は1バレル86.63ドルで取引を終えました。

UBS投資銀行取引所責任者 / アート・ケイシン
「ウォールストリートには古い格言があります。
『売りたいものが売れないなら、売れるものなら何でも売ってしまえ。おばあちゃんが大切にしているネックレスも含めて。』」

今日、市場の不確実性についての不安は急速に広がりました。インターネットやブログがさらに不安を煽り、すでに不安定になっていた株式市場について、さらなる懸念を呼び起こしました。
ニューヨーク証券取引所だけで、通常よりもはるかに多い約2億株が取引されました。
投げ売りが世界に広がっています。
ヨーロッパ市場では、ギリシャの金融危機が欧州最大の経済規模を持つ国のひとつイタリアにも波及するという懸念から、3.4パーセント下落しました。これは年間を通して最大の下落幅です。

アート・ケイシン
「今、私たちは毎朝、ヨーロッパで何が起こっているかを確認するのです、銀行はまだ大丈夫だろうか?どこにどんな危機が起きている?どこかの国や企業が破綻を宣言していないか?このような不確実性が解決されるまで、こうした下落を引き戻す事は難しいでしょう。 」

シカゴではストック・マーケットの先行きの不安が穀物市場にも伝播し、価格の下落が起きています。

高齢者の女性「高齢者の生活が心配です。貧しい人々の暮らしも心配です。たくさんの人々の暮らしが、脅かされようとしています。 」

失業者の男性「毎日毎日、地獄の中から抜け出せないような生活をしています。家賃を支払うために四苦八苦、請求書の支払いをするために四苦八苦。今一番私が恐れているのは、私は路上生活者になることです。」

レポーター:明日はまたもうひとつの重要な数字、市場が悪化を懸念する7月の雇用情勢について明らかになる日です。
疑いなくその報告は、ブライアン、この売り一辺倒の状況が続くかどうかを決めることになるでしょう。

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レポートの最後にある「明日」とは現地8月5日、日本時間は6日土曜日の真夜中です。
みなさんが、穏やかな週末を過ごせますように。

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[ 40年前の「怪盗」の、新たな手がかりをつかんだFBI ] ……でもNBCの記者は「捕まってほしくはないなぁ?!」

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所要時間 約 5分

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今日はNBCの「40年間解けない謎」になっている事件についての映像をどうぞ。
20万ドルの現金を奪い、こつ然と姿を消したハイジャック犯人。
しかし犯人はまず近くの空港で関係のない乗客全員を降ろしたり、誰にも危害を与えずに姿だけを消した『スマート犯』。
40年前と言えば1971年ですから、世界が変動相場制になる以前で、1ドルが360円から308円に切り上げられた『ニクソン・ショック』の年にあたります。
20万ドルを当時のレートで換算すると7,160万円になり、この当時では立派な大金です。何せ「百万長者」が「億万長者」に「移行しつつある」頃だったんですから。

でもこのリポーター、本音ではミステリーはミステリーで終わって欲しい、みたい。
NBCだって捜査がどこまで進んでいるのか、すっかり明らかにしてますから、
「逃げられるもんなら、逃げきって!」
って、サインを送っているようなものじゃないでしょうか?
でも私も同感。
つかまえて欲しいヤツは、もっと他にいますよね!

【嵐の夜空に消えた男】
[ D.B.クーパー事件で新しい手がかりをつかんだFBI ]

アメリカNBC放送ナイトリー・ニュース 8月1日

今夜は現代アメリカの歴史の大きな謎のひとつについて、新しい証拠が見つかった、というお話です。
D.B.クーパーとして知られる男が、20万ドルの現金とともに、パラシュート一枚で飛行中の旅客機の後部ドアから飛び出して40年が経過しました。ハイジャックの歴史上、唯一の未解決事件です。
しかし、D.B.クーパーという男が本当は一体誰なのか、これまでわかりませんでしたが、米連邦捜査局(FBI)の捜査がやっと軌道に乗り、その正体があばかれる可能性が出てきました。
今夜はNBCの刑事事件担当特派員、ピート・ウィリアムズがレポートします。

レポーター:今から40年前、感謝祭の前日の嵐の夜、身だしなみのきちんとした男が爆弾を持っていると脅し、ノースウエスト航空ジェット機をハイジャックしました。
彼はいったんシアトルに着陸して一般乗客を降ろし、身代金の現金とパラシュートを受け取った後、再び空に舞い上がりました。
そして飛行中の旅客機から夜空に飛び出し、伝説だけを残して姿を消したのです。

今この瞬間も西部の4つの州の捜査関係者は、これまでの歴史の中でおそらく最も賢く、そして間違いなく最も大胆なハイジャック犯人である、この男を追っているのです。

記者:これまでに、彼とともに消えた20万ドルのほんの一部が、ワシントン州のコロンビア川に沿って発見されています。しかし彼の行方はつかめていません。
今やFBIは、捜査官が信用するに足ると考えるある根拠に基づく、新たな手がかりを追っています。
FBIは最も新しい容疑者の指紋を手に入れ、クーパーが飛行機から飛び出す前に残した遺留物に残された指紋と一致するかどうか、慎重に捜査を進めています。

事件の犯人はダン・クーパーと名乗っていました。
FBIはすでにこれまで1,000人以上の、容疑の可能性のある人々を捜査してきました。
いくつかの捜査担当者は、フランスの漫画のスカイダイビングのパイロットである主人公から、ダン・クーパーという名前をとったと考えています。
このマンガはアメリカでは翻訳されなかったため、ハイジャック犯人は海外で暮らした経験があるとFBIは考えています。おそらくはアメリカ空軍の一員として......
40年になるミステリーの新たな主人公は、尽きることのない魅力を持っています。

太平洋岸の北西部の山岳地帯の、そこがどこかははっきりと分からない場所で、飛行機から飛び降りる勇気とガッツ。
私が言いたいのは、それが『そんな事ができる勇気があればなあ.....』と私たちも、心のどこかで密かに憧れている勇敢な行為であるということです。

記者:FBIはこの新しい手がかりを得るまで、ずいぶん時間がかかった事を認めています。
そしてこの捜査の行方がどうなるかも。
国内唯一の未解決のハイジャック事件、その背後に隠れている人物が誰なのか?
未だにFBIは、答えを必死で求めています。

NBCニュースのピート・ウィリアムズが、ワシントンからお伝えしました。

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[アメリカ新型シビックの試練]

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今日は車の話題です。ニュースを見ると、トヨタやホンダといった日本車メーカーが、アメリカで活躍するのは並大抵の事ではない事がわかります。
一方でコンシューマー・レポートの存在、1936年からスポンサー無しで運営を続けているなんて、本当にすごいと思います。
ちなみに、ダイヤモンド・オンラインに『トヨタもホンダも畏れる存在!米コンシューマーレポートの謎』(http://diamond.jp/articles/-/1105 )という記事があり、こちらもお読みいただけると、以下のニュースのインパクトの大きさをおわかりいただけると思います。

[アメリカ・コンシューマー・レポート]
【推奨リストから外された新しいホンダシビック】
アメリカNBCナイトリー・ニュース 8月1日(日本時間2日)

ブライアン・ウィリアムズ
ホンダシビックは、長い間多くの車の購入者にとって、アメリカの道路の主役となってきました。常に手ごろな価格、信頼性、品質の高さが知られてきました。しかし、今夜はこれらすべての特性について重要な裁定がくだされました。消費者レポートは、ホンダはその新しいモデルでひどくつまずいてしまった、と報告しています。
CNBC(NBC衛星・ケーブルテレビ)のため、車のビジネス部門を担当するフィル・ルボーが、シカゴからお伝えします。
フィル、ランキングが発表されたとき、私は信じられない思いだったんですが?

レポーター:まさに驚きです、ブライアン。
なぜならホンダシビックは長い間、大変に評判が良く、この国で最も売れている車だったんですから。
言ってみれば、隣人が子供に買い与える車として、まず最初に候補にあげる車なのですから。
ところが今夜、それはコンシューマー・レポートから推奨リストから消えてなくなりました。

これは本当に起きてしまった事なのです。
アメリカの月刊誌コンシューマー・レポート* は、ホンダシビックの2012年小型セダンとハッチバックいずれもが、制動距離が長く、不規則な揺れがあり、ロードノイズが顕著でインテリアが安っぽいと書いています。
しかし、ホンダはこれらの評価に納得していません。
「その指摘は漠然としています。私たちはコンシューマー・レポートの調査結果に同意していません。」

ホンダによれば良いニュースは、小型車の顧客層が重視する燃費、安全性、信頼性については、コンシューマー・レポートは高い評価を与えている、という点です。
ただし、ブライアン、このことははっきり申し上げておきます。
コンシューマー・レポートの評価は、安全性を評価したり、安全性をもとに車種を推奨するものではないということです。
それはただ単に広い意味での使い心地と、仕上がりにもとづいての推薦なのです。いかがです、ブライアン?

大きな企業にとっては、それは大切な問題だと思います。シカゴからお届けしました。
フィル・ルボー、ありがとう。

*コンシューマー・レポート (Consumer Reports) は、非営利の消費者組織であるコンスーマーズ・ユニオン(Consumers Union)が1936年から発行しているアメリカ合衆国の月刊誌。独自の研究所が行う消費財(あらゆる製品やサービス)の比較検討調査の結果をレポートする。年間の調査費用は約2,100万ドルで、毎月の発行部数は約400万部であり、定期購読者は雑誌とウェブ版の合計で約700万部とされる。レポートの独立性・公平性を維持するために、各号誌面には一切の広告が掲載されていない。(出典 : Wikipedia)

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アメリカの『 原発を今後どうするか?! 』 〈 産業界自ら「市民参加の議論と情報公開が大切」と結論 〉

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所要時間 約 7分

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「目を覆いたくなるような(overpowering)福島の惨状が、その事を教えてくれた。」- 米原子力エネルギー協会会長兼CEO

今日は「今後国内の原発の管理をどうするか?」という議論に対し、原子力規制委員会が報告書の原案を発表した、というAOLエナジーの記事をご覧ください。
この報告書について、アメリカ原子力エネルギー協会会長、すなわち企業側の立場の人が、「一番大切な事は、きちんと情報を公開し、積極的に一般市民とも意見を取り交わす事である」と発言していることは、注目されていいと思います。
「ヤラセ」などという「手法」とは、対極にあります。
正しい情報を提供し、幅広く議論を行い、そして方針を決める。
なぜこうした手続きが私たちにはできないのか、つくづく考えてみる必要があると思います。

尚、私の翻訳が妥当なものかどうかご検証いただくため、最後にこの記事のURLを添付しました。

【 高まる核安全の緊急性、廃棄物問題の論点が明確に 】
Urgency On Nuclear Safety, Waste Issues Builds
AOL Energy - 7月29日

アメリカ政府は、解決のための基本的な方針については合意ができていたにもかかわらず、いざ詳細に関する政策論議が始まった途端、ふくれあがってしまった深刻で困難な問題に対処しています。
それは、国債発行限度額の問題ではなく、原子力エネルギーに関する問題です。

2011年8月2日の最終期限までに連邦国債発行限度額を引き上げるかどうかのドラマが、現在国中を騒がせているにもかかわらず、原子力産業界とその監査機関から今週出された報告にある混乱と動揺は、反対意見の多いエネルギー源の問題を、今週末再びニュースの場へと持ちだしました。

米国エネルギー省(DOL)のブルー・リボン委員会(アメリカの原子力エネルギー政策について検討する委員会)は報告書の原案を公表、それは失敗についての告白で始まります。

「アメリカの核廃棄物管理プログラムは、行き詰まっている」と、報告書の原案は切り出します。
「ネバダ州ユッカ山への核廃棄物の埋設を終了させる、というオバマ政権の決定は、何十年も争われてきた問題を解決する新たな指標となるはずであったが、今や完全な失敗に終わろうとしている。」

委員会は5つの立法上の勧告を行いました。
核廃棄物の問題については、工業的取り組みのすべてが、継続的に行われるべきことを述べています。
勧告は、以下の新しい核関連施設を確保するプロセスを含みます。
安全性を確保した、臨時の廃棄物保管所を確保する事
新しい廃棄物管理組織を設立する事
献身的資金提供の呼びかけを積極的に行い、安全で確実な廃棄物管理をサポートするために、国際的な協力を促進すること

[ 役に立った危機 ]

核廃棄物の委員会の勧告は、数十年に及ぶ思索と何ヶ月にも及ぶ作業を反映しています。
しかし、その報告書には実際に起きた出来事、とりわけ、3月の津波によって発生、福島原子力発電所の失敗が引き起こした、今も続いている悲劇が大きく影響する事になりました。

ブルー・リボン委員会の報告書の原案に1日先行し、原子力規制委員会は90日間の安全チェックの成績を公表しました。
その公表では、米国の原子力発電所が高い安全基準を守る限り、業界としてはその投資家に対し、この生産性と直接関係のない費用について骨の折れる折衝をする必要に迫られる点を強調しています。

原子力規制委員会の安全性チェックの結果は「心強いもの」と語る、環境保護局の元局長のクリスティ・トッド・ホイットマン元ニュージャージー州知事は、原子力エネルギー・グループを代表し、クリーンで安全なエネルギー技術(CASEnergy)を結集する事を求めています。
彼女は、この報告書がパブリック コメント* であるという、その事が重要なのだ、と指摘しました。
*原案を公表して事前に国民から意見を求める制度

「このプロセスへの、幅広い市民の参加が重要なのです。」と、彼女は言いました。
原子力産業とのホイットマンの関係の詳細については、以下をご覧ください(http://energy.aol.com/2011/06/22/whitman-the-ladys-for-nuclear/)。

「昨年メキシコ湾で起きたブリティシュ・ペトロリアムの2010年メキシコ湾原油流出事故の後、原子力産業は事故が発生した場合には、安全に対する懸念に対し、直ちに率先して正しい情報提供を行う事が大切であることを学びました。」原子力エネルギー協会会長兼CEOマーヴ・ファータルは、今週、AOLエナジーに語りました。

「BPのメキシコ湾原油流出事故が起こらなかったならば、私たちはこうした有効な結論にはたどり着けなかったでしょう。」と、ファータルは語ります。
「産業界が正しい情報公開と市民との意見交換を、すすんで行う事が必要だったのです。」
「そのことを、目を覆いたくなるような福島の惨状、そしてアメリカ国内の原子炉の多くは福島第一原発と同じタイプの原子炉である、という事実が、教えてくれたのです。」

http://energy.aol.com/2011/07/29/urgency-on-nuclear-safety-waste-issues-builds/

本日の動画 - アメリカCNNニュース映像【北日本喪失】(再)
この動画は一度、『進まない東日本大震災の被災地の『復興』』( http://kobajun.biz/?p=746 )でご紹介しましたが、「あのとき、3基の原子炉がメルトダウンしたことにより、日本は北日本のきわめて広大なエリアをもう少しで失うところだったのです。」と話す、カク・ミチオ博士のビデオを改めてご紹介します。
その北日本に住んでいる私たちは、本当の事を知らされないまま「破滅の淵に追い込まれていた」のでしょうか?
一ヶ月も経ってから「メルトダウン」の事実を認めた日本。
今日ご紹介したアメリカ各界の取り組みと、比較してみてください。

このサイトについて
ほんとうの「今」を知りたくて、ニューヨークタイムズ、アメリカCNN、NBC、ガーディアン、ドイツ国際放送などのニュースを1日一本選んで翻訳・掲載しています。 趣味はゴルフ、絵を描くこと、クラシック音楽、Jazz、Rock&Pops、司馬遼太郎と山本周五郎と歴史書など。 @idonochawanという名前でツィートしてます。
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