星の金貨 new

星の金貨 東日本大震災や音楽、語学、ゴルフについて語るブログです。

ホーム

【 福島の放射線量はもはや安全という幻想 】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

所要時間 約 10分

日本で最大規模の事故現場、最も高額な費用を必要とする作業現場、その福島第一原発の状態はこれから何十年も続く

事故収束・廃炉作業が手順通り・計画通りに進行すると公言してはばからない日本政府当局、その楽観的な見解には深刻な疑念がある

 

マーティン・フリッツ / ドイチェ・ヴェレ 2017年3月11日

 

第一原子力発電所の3基の原子炉がメルトダウンし、言葉などでは表現しようがない程苦しめられた福島…

6年が過ぎた今、外見上は他の場所と変わらない日常を取り戻したように感じられるかもしれません。

しかし福島第一原発の事故収束・廃炉作業現場に目を移せば、そう簡単には進みそうもない長い道のりが残されています。

 

口と鼻を得覆うためのフィルター付きのマスク、ヘッドスカーフ、ヘルメット、そして2重になったソックス、これらは福島第一原発の敷地内に一般人が入る際、必ず身につけなければならないものです。

しかし現在は敷地内の地面が放射能の拡散を防ぐためにすべてコンクリートで覆われ、フェースマスクや放射線防護服を着用しなければならない作業員はごく一部だけという状況に変わりました。

 

「現在の放射線量は、東京銀座の商店街と同じくらいにまで下がっています。」

東京電力の原子力・立地本部長代理の岡村祐一氏が、福島第一原発を最近訪問した一団のジャーナリストにこう保証しました。

しかし訪問者たちが施設内を巡るバスからそばに原子炉が見える場所に降り立ち、線量計の針が安全と考えられる放射線量の2,000倍である160~170マイクロシーベルトを指すのを見ると、正常になったという錯覚はたちまち消えてなくなります。

「長時間ここにとどまることはできません。」

岡村氏がこう警告しました。

 

外見上、6年前地震、津波、原子力発電所事故の三重災害に襲われた当時と比較すると、福島の様子は著しく変わったように見えます。

事故収束作業は、明らかに前進しました。

 

しかし建物を支えていた鉄骨がむき出しになり、壁が裂けて何本もの配管が寸断されている光景は、6年前この施設を水没させ、原子炉の機能を完全に奪ってしまった高さ17メートルの津波の事を思い出させます。

マグニチュード9.0の地震とそれによって発生した巨大津波に襲われ、チェルノブイリ以来世界史上最悪の原子力発電所事故を引きおこした福島第一原発の事故収束・廃炉作業には、30年から40年かかるとされています。

日本政府の当局により作業全体で約21兆5,000億円の費用がかかると見積もられていますが、費用はさらに高額になる可能性があります。

6,000人の労働者が立ち働く福島第一原子力発電所の事故収束・廃炉作業現場は、日本国内で最大の規模、そして最も高額な費用を必要とする工事作業現場ですが、その状態はこれから何十年も続くことになるのです。

「私たちは今、4つの問題と戦っています」

東京電力の原子力・立地本部長代理の岡村祐一氏がこう語りました。

「福島第一原子力発電所内の放射線量を下げること、原子炉への地下水の流入を止めること、使用済み核燃料棒をすべて回収すること、そして溶け落ちてしまった核燃料を取り除くことです。」

 

▽ 原子炉格納容器内の黒いかたまり

 

しかしこうした分野における状況はゆっくりとしか進んでいません。

一例をあげると作業員は現在、原子炉1号機の原子炉建屋の周りに足場を組んでいますが、そこにあるがれきその他をすべて取り片づけるにはこれから4年がかかる見通しです。

その作業が終わらない限り、原子炉1号機の原子炉建屋内にまだ残っている約400本の使用済み核燃料棒を取り出すことはできないのです。

 

隣接する原子炉2号機の青い原子炉建屋の外部はまだ無傷のままです。
原子炉建屋の上で新たに設置された金属プラットホームの上を、防護服を着けた作業員たちが歩いているのを見ることができます。
しかし壁の後にあるものは原発の悪夢です。
1月に原子炉内に送り込まれたロボットは、原子炉の外殻である原子炉格納容器に高温で溶け漏れ出した核燃料が凝固したとみられる、きわめて危険な黒いかたまりを発見しました。

「現在その部分には致命的に高い放射線量があります。」
岡村本部長が語りました。

 

岡村氏はすぐに3号機に話題を転じました。

ここの進展具合はさらに明らかです。
水素爆発は原子炉建屋の屋根を、曲がりくねった金属がもつれあったスクラップに変えてしまいました。
この鋼鉄製のスクラップを解体し、がれきを取り除くことに何年もかかりました。
「現在私たちは、巻き上げ式のホイスト・クレーンを使って新しい屋根を造っています。」
岡村氏が誇らしげに語りました。
「来年以降、私たちは最終的に約600本の使用済み核燃料棒に近づくことができるようになります。」
岡村氏がこう解説しました。

 

しかし、原子炉が爆発しなかった4号機とは異なり、メルトダウンした1〜3号機の周囲は人が2、3分しかそこにとどまることができないほど放射線量が高く、すべての事故収束作業は遠隔作業で行う必要があります。
その結果、クレーン関係の装置を設備するだけのことで、すでに数年間のスケジュールの遅れが発生しています。

 

▽ すべては不明のまま

 

福島第一原発の原子炉の実際の状況を見る限り、事故収束・廃炉作業が手順通り・計画通りに進行すると公言してはばからない日本政府当局の楽観的な見解に対し、深刻な疑念を抱かざるを得ません。


引き続き東京電力の岡村氏は地下凍土壁のコントロール・センターについ説明しました。
凍土壁は原子炉の基礎部分にある、原子炉内を冷却した際に発生した高濃度の汚染水がある場所に地下水が流れ込まないようにするためのものです。
凍土壁が建設されて以来、原子炉基礎部分への地下水の流入量を減らすことができました。
しかし5つに区切られた凍土壁は、内部で水位が急激に上昇した場合に大量汚染水が氾濫する可能性があり、これを防ぐため開口部を作らざるを得ませんでした。

 

このように困難な問題が山積しているにもかかわらず、日本政府と東京電力は今年の夏という早過ぎる時期にケルトダウンした原子炉内からどうやって融け落ちた核燃料を取り出すべきか、決定する予定になっています。
福島第一廃炉推進カンパニー・バイスプレジデント兼福島第一原子力発電所長の内田俊志氏ですら、こうしたスケジュールが実現可能なのかどうか、この日訪問したジャーナリストたちの前で、自身が持つ疑念を隠すことはできませんでした。
「すでに私たちの手元にはロボットとカメラが提供してくれた、貴重な画像があります。」
内田氏がこう述べ、次のように続けました。
「しかし内部で本当に何が起きているか、いまだ不明のままです。」

 

http://www.dw.com/en/the-illusion-of-normality-at-fukushima/a-37885120

+ – + – + – + – + – + – + – + – + – + – + – + – +

 

【 メトロポリタン美術館375,000点の収蔵作品をデジタル化、無料提供 】《15》

ニューヨーク・メトロポリタン美術館

 


ニューヨークのメトロポリタン美術館はそのコレクションをデジタル化し、無料で375,000点に上る画像データを公開しました。
いずれも公有財産として、無料で制約なしで利用することが出来ます。

カミーユ・コロー(フランス: 1796–1875)作[荷船を漕ぐ男性](写真上)油彩、1865
Camille Corot (French, Paris 1796–1875 Paris)

1796年、パリの裕福な織物商人の子として生まれたコローは、画家になることを反対していた父親にしたがい、いったんは商人としての修業をしますが、1822年26歳の時、ようやく父の許しを得て画家を志すことになりました。
ありふれた風景を詩情ゆたかに描き出す手法により、のちの印象派の誕生を導き出すことになりました。

http://www.metmuseum.org/art/collection/search/435969

【 『強制的』帰還に直面する福島の被災者たち – 打ち切られる財政援助 】《後篇》

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

所要時間 約 9分

すべての責任を負うべきなのは福島第一原発の事故、しかし被災者に責任が転嫁される状況が作られている

様々な事情など顧慮されることなく、原発事故の被災者に対する補助金が打ち切られようとしている

 

ジャスティン・マッカリー / ガーディアン 2017年3月10日

 

松本さんが体験したのは、福島県で暮らしていた何千人もの人々の間で繰り返された運命と同じものでした。

松本さんの夫は松本さんと一緒に、人口330,000人規模の、そして福島第一原発の事故発生の際は誰一人避難命令を受け取ることが無かった郡山市内でレストランを経営していました。

彼は妻が子供たちを連れ神奈川県に避難することを決めたとき、一緒に行ってそこで失業者になるリスクを冒すより、郡山に留まってレストランの経営者を続けることの方を選択しました。

神奈川と郡山を行き来する費用は、決して安くはありません。

松本さんの家族が全員一緒になれるのは2ヵ月に1度だけという状態です。

 

地元の自治体によれば松本さんの近所で暮らす2人以上の世帯に対する公的な住宅助成金の一般的な金額は、一カ月当たり90,000円です。

この助成金が打ち切られると、一部の世帯は補償金としてもっと少ない金額しか受け取れなくなります。

「本来ならこうした状況に一番責任をとらなければならないのは福島第一原発の事故のはずです。それがいつの間にか責任が転嫁され、まるで私たちの過失であるかのように、私たちが利己的であるかのように言われるようになってしまったのです。」

松本さんがこう語りました。

 

避難指定区域外から自主的に避難した人々は、これまで住宅に対する公的な補助金が支給されるように運動してきましたが、これはいくつかの地域で除染作業が適切に行われ、安全に居住できるようになったと、より多くの避難者を納得させようとしている行政当局に対し疑問を呈する意義もあります。

 

国際放射線防護委員会は環境中の放射線量が1年につき1ミリシーベルト(mSv)以下にならない限り、人間の居住には適さないというガイドラインを採用するよう推奨しています。

この基準に基づき福島県の住民の安全を確保しようと取り組んでいる人々は日本政府に対し、環境中の放射線量が1年につき1ミリシーベルト(mSv)以下になった時点で安全宣言を行うように求めてきました。

 

しかし日本政府は1年につき1mSv以下の放射線量を政府の長期的目標としている一方で、環境中の放射線量が原子力発電所など原子力関連施設で働く労働者と同じ被ばく基準である1年につき20mSv以下になった段階で、かつて住んでいた場所に戻って暮らすことを奨励しているのです。

 

松本さんは、確かに前例の無い規模で実施された福島県内での除染作業により、彼女の自宅やその周辺の放射線量が20mSv以下になった以下になったことを認めましたが、子どもたちが当然のように出入りする場所、たとえば公園や森林などには極端に放射線量が高い『ホットスポット』がいくつも残され、子どもたちが危険にさらされることになると主張しています。

「こうした場所の除染は未だ済んでいません。」

松本さんがこう語りました。

「大気中の放射線量が盛ったというのは事実です。しかし土地の放射能汚染や土壌中の汚染がすべて取り除かれたわけでは無いのです。」

 

3月末にはさらに4つの町村の避難指定が解除されることになっていますが、福島第一原発に最も近く放射線量が50ミリシーベルト(mSv)を超える地区に限っては、立ち入りの禁止が継続されることになっています。

 

福島第一原発の事故が発生し多くの人々が避難を余儀なくされた当初、元住んでいた場所に戻らなければ補償金も補助金も受けられなくなるなどという話はありませんでした。

しかし現在様々な事情など顧慮されることなく補助金が打ち切られようとしています。

そうなれば、多くの被災者が経済的理由から帰還を余儀なくされることになるのです。

 

〈完〉

https://www.theguardian.com/world/2017/mar/10/japan-fukushima-nuclear-disaster-evacuees-forced-return-home-radiation

+ – + – + – + – + – + – + – + – + – + – + – + – +

 

私事ですが、今月仙台市内の国立大の博士課程を修了し、工学博士として国内の精密工作機械メーカーの研究所に勤務することになった長男が、福島県楢葉町出身の女性と婚約しました。

彼女は福島第一原発の事故の時は高校3年生で、実際に家族と一緒に緊急避難を経験したいわゆる原発難民です。

彼女の健康についてまったく懸念が無いはずもありませんが、これからは両方の家族が2人が築く家庭が健康で明るいものになるよう、全力で支えていくだけだと考えています。

 

しかしこうして身近に原発難民にされてしまった方々の話を聞く機会を得て感じるのは、この人々が本当に必要な情報をすべて提供されているのかという、肌が泡立つような怒りです。

安部首相がオリンピック開催地選定委員会の席上「福島第一原発は『アンダー・コントロール』」と宣言した段階で、ある程度この問題について知識を持った世界中の人々が、事故の隠ぺいと欺瞞工作が行なわれていることを実感したでしょう。

真実が解れば対応のしようもある、解決方法について考えることもできるのです。

最も弱い立場に追い込まれた人々を闇の中に置き去りにする、それが『美しい日本』というものなのでしょうか?

 

+ – + – + – + – + – + – + – + – + – + – + – + – +

 

【 メトロポリタン美術館375,000点の収蔵作品をデジタル化、無料提供 】《14》

ニューヨーク・メトロポリタン美術館

ニューヨークのメトロポリタン美術館はそのコレクションをデジタル化し、無料で375,000点に上る画像データを公開しました。
いずれも公有財産として、無料で制約なしで利用することが出来ます。


パウル・クレー(スイス生まれドイツ: 1879–1940)作[静物](写真上)石膏ボードの上に油彩、1927。

 

クレーは自身の作品リストについて、気に入った作品にアンダーラインを引いていますが、この作品もその中に含まれています。
そこには「少ないほど豊か」と書き込まれており、クレー自身が静物の形と色を単純化することにより、互いが互いを引き立てるという効果をねらっていたことが伺われます。

描かれているのは円錐、ゴブレット、半分に切ったレモン、ピッチャー、下の部分を切りとったタマネギ、紙、イースター・エッグ、カップ、聖餐杯、そしてサイコロですが、すべてテーブルの上にとウ感覚で並べられています。
レースのカーテンに描かれた模様はまるで刻み込まれたようであり、硬い質感を表現しています。
この作品を見た人は絵がキャンバスではなく、平坦な石の表面に描かれているように感じるかもしれません。
事実この作品は針金のフレームを埋め込んだ石膏板に描かれた後、深さのある木のフレームに入れられています。

 

http://www.metmuseum.org/art/collection/search/483168

【 『強制的』帰還に直面する福島の被災者たち – 打ち切られる財政援助 】《前篇》

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

所要時間 約 10分

第一原発の事故により人生を壊された人々に、今度は日本政府から冷酷な仕打ち

安全な環境で生活するという当然の人間としての権利が、原発難民に限って侵害されることになる

 

ジャスティン・マッカリー / ガーディアン 2017年3月10日

 

2011年の巨大災害から避難した数千人が、財政的な困難に陥るか、安全であるとは思えない場所に戻って生活するか、いずれかを選択しなければなりません

 

6年前福島第一原子力発電所で発生した3基の原子炉がメルトダウンした事故の被害を免れるため避難しなければならなかった数千の人々が、間もなく財政的支援を失うことになっています。

これらいわゆる原発難民となった人々の何割かは、かつての故郷がいまだに放射能に汚染されているという懸念が続いているにもかかわらず、帰還を考慮せざるを得ない状況に追い込まれています。

 

こうした日本政府のやり方に対し、様々な立場で福島第一原発事故の問題に取り組んでいる人々は、安全な環境で生活するという避難民の人々の人権が侵害されるものだとして批判を強めています。

日本史上最悪の原子力発電所事故が福島で発生し、避難命令が出された地区以外で暮らしていた住民の内、今回の措置により約27,000人が影響を受けることになります。

 

2011年3月11日に襲った巨大地震と巨大津波は東北地方太平洋沿岸地区で約19,000人の命を奪った上、重要な設備である原子炉冷却システムを破壊し、福島第一原発の3基の原子炉がメルトダウンするという事故が発生しました。

 

『自主』避難者として松本のりこさんは日本政府から支給されてきた助成金を3月末で打ち切られる人々の中の一人です。

避難民の人々は不可能に近い2者択一を迫られています。

すなわち未だ安全ではないと考えている避難指示のあった自宅に戻るか、でなければ原発難民として他の土地で暮らさなければならない中、財政的困難に直面させられるか、そのどちらかを。

 

「私の知り合いの多くの避難している人々が、同じ境遇に置かれています。」

グリーンピース・ジャパンが公表した『不平等な打撃』と題されたレポートは、福島第一原発の周辺他地区から避難した160,000万人の女性と子供たちの人権が侵害されていると報告していますが、その中で松本さんがこう語っていました。

2017年2月現在、未だ80,000人が避難生活を続けています。

 

「私の知り合いの多くの避難している人々が、同じ境遇に置かれています。」

グリーンピース・ジャパンが公表した『不平等な打撃』と題されたレポートは、福島第一原発の周辺他地区から避難した160,000万人の女性と子供たちの人権が侵害されていると報告していますが、その中で松本さんがこう語っていました。

2017年2月現在、未だ80,000人が避難生活を続けています。

 

松本さんが次のように語りました。

「もし避難解除地区に帰れば、人々は高い放射線量と戦わなければならなくなるでしょう。でも日本政府は住宅への財政援助をとりあげることで、帰らざるを得ない状況を作りだそうとしているのです。これはもう犯罪に等しい行為だと言わなければなりません。」

 

福島第一原発が事故を起こしたとき、周辺の住民にはその場所から直ちに避難するように命令が発せられましたが、松本さんはその西方約70キロの場所にある郡山市で夫と2人の娘と一緒に暮らしていました。

 

松本さんは当初そのままの生活を続けていましたが、3か月後、当時12歳だった下の娘が鼻血を出し、胃痛を訴え、下痢するようになりました。

松本さんは夫を残したまま、240キロほど南の神奈川県まで娘たちを連れて行きました。

「日本政府は、放射線被曝の影響を軽く見せようとしています…。その上で今後郡山のような場所に戻らない人々は住宅援助を打ち切られ、自活するよう求められることになります。この人々は国内難民にされてしまうのです。私たちは自分たちの政府からまるで捨てられたように感じています。」

 

3基の原子炉がメルトダウンする事態に直面させられ、自らの意思で自宅から避難した人々の多くは母親、そして比較的低い線量であっても長期間被ばくすることによって健康面で深刻な被害が発生する恐れがあると専門家が指摘する子どもたちでした。

しかし自発的に避難した人々の多くが家族離散という憂き目に遭い、新たに住むことを決めた場所の家賃や生活費を稼ぐために苦労し、中には捨ててきた自宅の住宅ローンすら抱え込んでいる人もいました。

 

弁護士で東京に拠点を置くNGO『ヒューマン・ライツ・ナウ』の事務局長を務める伊藤和子さんがこう語りました。

「日本政府には避難者の人権を保護する義務がありますが、現在の政府はその義務を認めようとはしません。その代わり、福島第一原子力発電所の事故が健康面に与える影響、特に長期の放射線被曝と関連した危険性を軽視し続けているのです。」

 

〈後篇に続く〉

https://www.theguardian.com/world/2017/mar/10/japan-fukushima-nuclear-disaster-evacuees-forced-return-home-radiation

+ – + – + – + – + – + – + – + – + – + – + – + – +

 

福島ほどの惨禍に見舞われたわけではありませんが、東日本大震災の被災地で暮らす私も3.11発生からの1カ月のことは鮮明に覚えています。

奥羽山脈が太平洋に向かって進むその東端の丘の上にある私の自宅からは、10キロほど離れた仙台港を垣間見ることが出来ます。

3.11発生から

 

+ – + – + – + – + – + – + – + – + – + – + – + – +

 

【 メトロポリタン美術館375,000点の収蔵作品をデジタル化、無料提供 】《13》

 

ニューヨーク・メトロポリタン美術館

 

ニューヨークのメトロポリタン美術館はそのコレクションをデジタル化し、無料で375,000点に上る画像データを公開しました。

いずれも公有財産として、無料で制約なしで利用することが出来ます。

 

ジョルジュ・スーラ(フランス: 1859–1891)作[グランド・ジャット島の日曜日の午後の『習作』](写真上)油彩、1884。

[グランド・ジャット島の日曜日の午後]1886年完成の本体はシカゴ美術館が所蔵・展示されています。(写真下)

この作品に描かれているグランド・ジャット島は、パリ西部のセーヌ川に浮かぶ中州で、19世紀後半にはまだパリ市街から遠く離れた田園の島であり、クロード・モネ、ゴッホ、アルフレッド・シスレーなどの印象派・新印象派・ポスト印象派の画家らの絵にも登場する。

この作品はスーラの代表作であるとともに、点描を用いた作品の代表作です。

スーラはこの絵の制作に2年をかけ、習作を多数描いたり、何度も描き直したりして公園の風景に慎重に焦点をあてていったと言われています。

彼は公園に通っては風景や人物を観察し、それらが完璧な形になるようにデッサンや油彩によるスケッチを数多く残しました。彼は特に色、光、形に意識を集中させ、縦2メートル、横3メートルの画面を構成していきました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%88%E5%B3%B6%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9B%9C%E6%97%A5%E3%81%AE%E5%8D%88%E5%BE%8Cを参照)

 

http://www.metmuseum.org/art/collection/search/438822

【 6年 – なおも苦しみ続ける福島の女性とこどもたち 】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

所要時間 約 11分

日本政府当局の対応のまずさと不誠実さにより、数々の不当な扱いを受けてきた福島の女性と子供たち

福島第一原発の事故により、いったいどれだけの家庭が離散に追い込まれたのか、公式な統計はない

 

カタリーナ・ベッカー / ドイチェ・ヴェレ 2017年3月10日

 

日本政府は第一原発事故後の福島が限りなく正常に近づいていると思い込ませようとしている、しかし母親たちと子供たちにとって、原子力災害は終息などというものとは程遠い状況にあるとグリーンピースが証言しています。

数千人の福島の母親たちが、政府当局に対し訴訟を起こしました。

 

6年前に発生した三重災害 - 巨大地震と巨大津波がきっかけとなり、福島第一原発の3基の原子炉がメルトダウンを引き起こした3.11の巨大災害 – は約20,000人の命を奪い、160,000人以上に自宅を捨てた避難生活を強いることになりました。

そして現在も尚80,000人以上の人々が仮設住宅での暮らしを続けています。

 

この災害は被害を受けたコミュニティのすべての人々に大変な影響を与えました。そして今日に至るまで女性と子供たちが「この災害に起因する人権侵害の矢面に立たされている」とする報告書をグリーンピースが公表しました。

 

福島の女性と子供たちは、福島第一原発の事故が発生した直後に行政側の対応のまずさによって数々の不当な扱いを受けてきました。そして今度は現在の安倍政権が住民たちを『放射能汚染がまだまだひどい状態にある』地域に帰還させる計画に着手したことにより、また別の人権侵害にさらされているとグリーンピースが告発しました。

 

可能な限り早く福島を正常な状態に戻したいとする日本政府は、福島第一原発周辺の地域でこれまで出されていた避難命令を3月末には解除した上で、避難していた住民たちの帰還を許可する方針です。

 

従業員は、福島で小学校を掃除します。 それは、4月に再開する予定です。

財政援助を失う脅威の下で、しかしグリーンピースはこれらの地域が未だ危険な程に放射線量が高いと警告した上で、日本政府に対し、財政支援を失うかもしれないという脅威を与えることにより帰還するよう圧力をかけることを止めるよう、日本政府に対して求めました。

 

これら避難命令が出されていた地域が安全だと宣言された一年後、日本政府は避難者に対する補償の支払いを打ち切る方針です。

さらに日本政府は、避難指定区域以外に居住していた人で自主避難している人々に対する住宅支援も3月で打ち切る方針です。

 

「自主避難を行なっている人々に対する住宅支援を打ち切ることは10,000以上の家庭の家計を脅すことになります。そして自らの意思に反して、汚染された場所に戻って生活を再開せざるを得ないよう、暗に強制することにもなります。」

グリーンピース日本で世界のエネルギー問題に取り組んでいるケンドラ・ウルリッヒ氏がこのように指摘し、補償や支援の打ち切りは

「多くの地域で長期計画に基づく放射線量を上回っているにも関わらず、経済的に不利な状況を人為的に作りだそうとするやり方は計画的な法律違反であり、生存者に対する人権侵害です。」

と語りました。

 

▽ ゲンパツ離婚

 

原発事故の被災地への帰還計画は、帰還を拒否する一方で生活の一部を財政支援によって賄わざるを得ない家庭、中でも母親と子どもたちだけの家庭にとっては深刻な問題であり、不安と困惑を招いています。

 

原発事故の後、多くの女性が汚染された被災地で仕事を続けなければならない夫を残したまま、子どもたちを連れて避難しました。

中には離婚を余儀なくされた人たちもいました。

福島第一原発の事故が発生したことにより、いったいどれだけの家庭が離散に追い込まれたのか、公式な統計はありません。

しかし『ゲンパツ離婚』という言葉が一般に使われるようになる程、こうした現象はごく当たり前に発生することになりました。

 

こうした母親たちは子どもたちを連れ、福島を出る形で避難しました。

現在彼女たちは住宅への財政支援を打ち切られるか、あるいは汚染されていることを覚悟でかつての居住地に戻るか、いずれかを選択するよう迫られているのです。

 

避難者が帰還する速度を上げさせるため、日本政府は汚染された全域の除染を行う代わりに、人が通る場所と主に暮らす場所だけを除染しました。

そして住民を帰還させるための目には見えない事実上の『屋外収容所』を作ったに等しいと、グリーンピースが語っています。

除染が完了したのは多くの場合、道路沿いの幅20メートルの地帯、そして宅地と農業用地です。

こうした状況から、帰還をした人々は除染されていない汚染された場所に囲まれて暮らすことになり、健康上の脅威があることは明らかです。

 

母たちはとりわけ子供たちの健康と成長について懸念を持っています。

いわき明星大学で臨床心理学を専門にする窪田憲子教授は、「安全宣言が行なわれた場所」で子どもたちが長期間生活を続けた場合、健康上の悪影響が発生することを確信しています。

「もし子供たちが屋内にいることを強制され、自由に外で走り回ることができない生活を続ければ、心の成長に必ず悪影響を及ぼすことになります。子供たちは互いに影響し合い、感情をコントロールする精神面での成長などが阻害される恐れがあります。」

ドイチェ・ヴェレの取材対し、久保田教授がこう語りました。

 

▽ 政府機関を訴える母たち

 

しかし原発事故によってこうした犠牲を強いられることに、物言わぬままでいることから脱却しようとしている女性たちがいます。

日本政府による住宅支援の継続と公正な補償の実施を求め、数千人の母親たちが一斉に訴訟を起こしました。

彼女たちは福島第一原子力発電所を経営していた東京電力、そして日本政府当局を訴えました。

「私はこれまで裁判の原告になる自分を想像したことなどありませんでした。 でも私は、子供たちのために、そして次の世代の人々のために現在、裁判を戦っているのです。」

福島から京都まで子供たちと一緒に移転した母親である堀江さんがドイチェ・ヴェレの取材対しこう語りました。

堀江さんは京都で他の母親たちとともに集団訴訟を起こしました。

「事故発生当時、政府当局者はテレビで直ちに健康被害が発生することは無いと語っていました。しかし将来私たちの子どもに影響が現れるかもしれません。それが私たが移転を決意した理由です。」

 

汚染された地域から避難した女性たちは、

「神経過敏や不合理などと言うレッテルを貼られました。」

グリーンピースがこう証言しました。

彼女たちが抱いた懸念はその夫、あるいは政府当局、その両方に無視されました。

今回訴訟が起こされた背景には、財政的な補償を求めることだけが目的ではなく、社会的正義を実現させたいという願いも込められています。

「私には法廷で述べたいことがあります。そして私には子供を避難させるたことは正しいという確信があります。」

子どもたちとともに福島から避難し、現在は英国で生活している園田さんがこう語りました。

「正しいのは私たちです。」

 

http://www.dw.com/en/six-years-after-fukushima-women-and-children-still-suffer-most/a-37871135

+ – + – + – + – + – + – + – + – + – + – + – + – +

 

棄民という言葉があります。

文字通り、民を見殺しにするという意味です。

21世紀の『最先進国』を自称する国の政府がそういう事をして良いのかどうか、私たち国民はもっと真剣に、深刻に考える人要があります。

 

+ – + – + – + – + – + – + – + – + – + – + – + – +

 

【 メトロポリタン美術館375,000点の収蔵作品をデジタル化、無料提供 】《12》

 

ニューヨーク・メトロポリタン美術館

 

ニューヨークのメトロポリタン美術館はそのコレクションをデジタル化し、無料で375,000点に上る画像データを公開しました。

いずれも公有財産として、無料で制約なしで利用することが出来ます。

 

アンリ・ルソー(フランス: 1844–1910)作[ライオンの食事]油彩、1904。

この作品は、1903年マティス、ルオー、ボナールなどの参加によって始まったフランスの美術展覧会のサロン・ドートンヌ展(またはサロン・ドトンヌ)の1907年の展覧会に出品されたと考えられています。

ルソーにはジャングルをテーマにした作品が多数ありますが、このシリーズに着手したのは1891年、その作品『驚き!』はロンドンの国立ギャラリーに収納されています。

ルソーはジャングルの珍しい植物の写真を大量に所蔵し、それに動物園でのスケッチを加え、人気の高いこのシリーズを描きあげました。

彼は20数年間パリ市の税官吏を務めた日曜画家でした。

 

http://www.metmuseum.org/art/collection/search/438822

 

【 死んでいくロボットたちと潰え去る希望・福島第一原発事故から6年・衝撃の現実 】《後篇》

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

所要時間 約 10分

東京電力と日本政府が示したのは、福島第一原発の事故現場にある現実でもなく、原子力工学の客観的評価に基づく科学的分析結果でもない

福島第一原発の真の状況は『ノット・アンダー・コントロール』!

 

ジャスティン・マッカリー / ガーディアン 2017年3月9日

 

今回、原子炉2号機の内部調査が途中で放棄せざるを得なくなったことについてグリーンピース・ドイツの上席の原子力専門家であり、現在日本に活動の拠点を置いているショーン・バーニー氏は

福島第一原発の事故収束・廃炉作業が「前例も経験も無く、ほとんどどうしようもない」状況に置かれており、スケジュールについても、「まったく現実的に乏しい、あるいは信用できない」ものである事を改めて証明したに過ぎないと語りました。

「原子炉1号機と3号機についてどのように扱うかまだ技術的な方法が確立していない段階で、さらにはこの2つよりは多少はましな状況にあるはずの2号機ですら調査を進めることが出来ないのに、一般市民や報道機関に対して東京電力や日本政府が言っていることはすべて、推測あるいは希望的観測に過ぎません。」

「現在公表されている核燃料を除去するスケジュールなるものは、問題の数百トンに上る溶け落ちてしまった核燃料がどこにあるかもわからず、どのような状態なのかも把握できていないのに公表されました。このタイム・スケジュールは東京にいる安倍首相と原子力産業界が現実を無視して作り上げたものに過ぎません。」

「その根拠とされているものは福島第一原子力発電所の事故現場にある現実でもなく、原子力工学の客観的評価に基づく科学的分析でもないのです。」

 

日本の原子力規制委員会の田中俊一委員長も、東京電力が固執する楽観的な見通し基づく事故収束・廃炉作業スケジュールに同調するつもりはないようです。

「現在はまだそのような楽観的な話をできる状況にはありません。」

「未だ未だ辺り一帯闇に包まれている状況にあります。」

 

▽真の状況は『ノット・アンダー・コントロール』!

 

表面上は、福島第一原発の現場の状況の多くは5年前にガーディアンが初めて訪れた時とは一変しています。

当時は発電所内のいたるところに津波によって破壊された建物や施設の残骸が散乱していました。

数千人の作業員が放射線量が著しく高い環境の中、高い原子炉の爆発や破壊がもたらした無秩序な状態から脱するための作業に取り組むのに必要なホースやパイプ、建材などで辺り一帯が覆われていました。

 

6年が過ぎた今、損傷を受けた原子炉建屋には補強工事が施され、1,300体以上あった使用済み核燃料アセンブリは、4号機の核燃料プールから問題なく取り除かれました。

発電所内の地面は、雨水がしみ込んでこれ以上東京電力が汚染水の問題に振り回されることが無いように、特別なコーティングで覆われていました。

 

かつては福島第一原発の敷地内に入るためには放射線防護服その他被ばくを防ぐための重装備を身につけなければなりませんでしたが、現在作業員はほとんどの場所で簡単なサージカルマスクと軽装で働いています。

そして数千人の下請けや派遣などを含む6,000人の作業員は労働者は温かい食事をとることもでき、

2015年に開設された「レストハウス」で休憩をとることもできます。

 

しかし海岸線から丘陵地帯に向かって敷地内を進むとずらりと建ち並ぶ無数の鋼鉄製のタンクが、訪れた人に破滅のふちにある別の問題が未解決のままであることを思い出させることになります。

その中身は900,000トンの高濃度汚染水であり、間もなく100万トンに達しようとしています。

 

これらのタンクは地下水が破壊された原子炉の基礎部分に流れ込み、冷却用として使われ高放射能を帯びた汚染水と混じり合った結果作られた、大量の放射能汚染水を収容しています。

このため245億円を費やした地下凍土壁の建設が進められましたが、一時は画期的解決策とも思われたこの計画も、これまでのところ地下水の流れ込みを遮断できずにいます。

地下凍土壁は30メートルの深さまで地中を凍結させるものですが、東京電力の広報担当の岡村氏はそれでもまだ毎日150トンの地下水が毎日原子炉の地下部分に浸透してきていると語りました。

 

凍土壁には5カ所の開口部分がありますが、これは原子炉の基礎部分への地下水の流れ込み、あるいは汚染水の流出が起きないようにするためのものです。

「私たちは段階を踏んで凍土壁を閉じる必要があります。」

岡村氏がこう語りました。

「4月までに1日の地下水の流入量を100トンにまで減らし、2020年には福島第一原発の現場にあるすべての汚染水を完全に無くしたいと考えています。」

 

こうした福島第一原発における事故収束・廃炉作業について、厳しい目を向けている人々は、2020年が、かつてオリンピック開催地選定委員会の席上安倍首相が福島第一原子力発電所の現場が『アンダー・コントロール』、すなわちすべて順調に言っていると宣言したことにより、開催が決まった東京オリンピックの年であることに着目しています。

 

元バブコック-日立の原子力技術者だった田中光彦氏は、オリンピック招致を成功させ、日本全国の原子力発電所を再稼働させるため、安倍首相と日本政府が極めて困難な状況にある福島第一原発における事故収束・廃炉作業について、ことさら問題を軽視していると非難しました。

「安部首相は東京オリンピック招致のため海外へ行った際、福島第一原子力発電所の現場が『アンダー・コントロール』だと語りました。しかし国内に戻ってからは一切そうした発言をおこなっていません。

「福島第一原発の現場を実際に訪れた人は誰も、『アンダー・コントロール』の現実など見ることはできません。」

「しかし安倍首相と同様大きな影響力を持つ人々がことあるごとにそうした発言を繰り返していけば、それがだんだん真実であるかのように受け止められていってしまいます。」

 

〈 完 〉

https://www.theguardian.com/world/2017/mar/09/fukushima-nuclear-cleanup-falters-six-years-after-tsunami

+ – + – + – + – + – + – + – + – + – + – + – +

 

日本の原子力行政は原発難民にされてしまった人々への補償の一部を打ち切る方針を示した一方で、日本企業がかかわる英国内の原発建設に1兆円という巨額の資金を拠出する方針を打ちだしました。

 

さらに3.11の6周年にあたっては、安倍首相は福島第一原発の事故に言及しなかったことに対し、さすがに福島県知事も『違和感を感じる』と問題視しています。

 

NHKの世論調査は、日本国民の半数以上がこうした政権を『支持する』と答えていると報道しました。

本当ですか?

私たち日本人は、それ程に他人の痛みに鈍感な人間になってしまったのでしょうか?

 

+ – + – + – + – + – + – + – + – + – + – + – +

 

【 メトロポリタン美術館375,000の収蔵作品をデジタル化、無料提供 】《11》

 

ニューヨーク・メトロポリタン美術館

 

ニューヨークのメトロポリタン美術館はそのコレクションをデジタル化し、無料で375,000点に上る画像データを公開しました。

いずれも公有財産として、無料で制約なしで利用することが出来ます。

アメリカNBCのサイトでの作品紹介は18点で終わっていますが、せっかくですのでメトロポリタン美術館のサイトから素晴らしい作品を直接ご紹介します。

 

オーギュスト・ルノワール(フランス: 1841–1919)作[草原で]油彩、1888-92。

1888~1892年、ルノアールは白いドレスを着ているブロンドの女性とピンク色のドレスを着たこげ茶色の髪の女性、同じ2人をモデルにした一連の作品を描きあげました。

同じペアをモデルにした作品では、ピアノを弾く女性たちの絵が有名です。

いずれの作品も若々しい純真さを賛美するものです。

一連の作品は1890年代前半に既存の画廊などでごく当たり前に売られていました。

 

http://www.metmuseum.org/art/collection/search/437434?pos=44&pg=3&rpp=20&offset=0&rndkey=20170314&ft=*&deptids=11&when=A.D.+1800-1900

このサイトについて
ほんとうの「今」を知りたくて、ニューヨークタイムズ、アメリカCNN、NBC、ガーディアン、ドイツ国際放送などのニュースを1日一本選んで翻訳・掲載しています。 趣味はゴルフ、絵を描くこと、クラシック音楽、Jazz、Rock&Pops、司馬遼太郎と山本周五郎と歴史書など。 @idonochawanという名前でツィートしてます。
最近の投稿
@idonochawanツィート
アーカイブ
カテゴリー
メタ情報