ホーム » エッセイ » 【 救助隊にザトウクジラが、何度も『ありがとう』のパフォーマンス 】
今日もまたまた、後悔のゴルフをしてきました。
「このパーパットを沈めれば前半39で回れる」という80センチ程のパット、なぜか力のバランスがバラバラになって、カップのフチをすーっと素通り。
後半はこのホールをパーで上がれば今度こそ39で回れる、と臨んだ得意にしている最終のロングホール。
ティーショットは右の前上がりのラフ。3打目はウェッジで打ちたい(ビッタリ寄せればバーディもあるので)、と持ったクラブがユーティリティ。
結局一打で脱出できなかった上、4打目はやや大きく奥のカラー、結局上がってみれば今日初めてのダブルボギー。
終わってみれば、今日のスコアは81。
という訳でして、本当は今日は昨日お伝えした、アメリカを始めとする同時株安の続きをご紹介するつもりでしたが、何だか疲れて、訳している最中に居眠り。
かいつまんでお話しますと、
『週末金曜日のアメリカ株式市場は結局、7月には11万7千人の新規雇用が生まれたことが172ポイント株価を押し上げたものの、ヨーロッパ経済の先行きへの懸念から245ポイント下落、と一日中上がったり下がったりを繰り返し、こちらは終わってみれば61ポイントの上昇。
今後の展開は、来週行われる連邦準備銀行(FRB)の定例会議の結果次第ではないか。』とアメリカNBCニュースは伝えています。
今日は全文翻訳できなくて、すみませんでした。
かわりに、なごめるABCのニュース、それも夏向きの、をご覧くださいね。
「何だ、こっちも言い訳か...」って、そんなぁ…
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【 救助隊にザトウクジラが、何度も『ありがとう』のパフォーマンス 】
アメリカABC放送ワールド・ニュース By DAN HARRIS
2011年7月
その場にいた研究者は、彼らが救い出すのを手伝ったクジラから、驚くべきジャンプと飛び込みのパフォーマンスで、素晴らしい「ありがとう」を受けとりました。
一頭のザトウクジラが、カリフォルニア州バジャのコルテス海でナイロン製の漁網にからまってしまいました。
「我々が最初にクジラに接近したとき、彼女は恐ろしい状態でした…クジラを救い出すという決心を固めるまで、ずいぶんと時間がかかってしまいました。わたしたちには、リスクがあるということは、わかっていました。しかし、我々はクジラを救い出すことに決めました。」と、クジラ保護団体の共同指揮者であるマイケル・フィッシュバックは語りました。
彼のチームは、クジラを助け出すために小さなナイフで網を切ることにし、彼らのボートから移動しました。
しばらくしてフィッシュバックは、クジラの背びれを自由にすることができました。
部分的に自由になると、グジラはおよそ30分ほどボートと一緒に泳ぎ始めました。
「我々が彼女の生きるチャンスであり、我々は彼女の生命線であるということを、彼女は直感的にわかっていたようです。」と、フィッシュバックは言いました。
1時間後に、クジラはついに自由になりました。
フィッシュバックは、クジラが自由になった瞬間、ショーが始まったと語りました。
ビデオは、約1時間、クジラは次から次へと40種類もの異なるジャンプと飛び込みを披露してみせる様子をとらえました。
「死の淵から解放され、生きている事の喜びを伝えるためのこのパフォーマンスは、この地球の生命の素晴らしさを表現するものでした。」と、フィッシュバックは語りました。
ビデオで、少女がこの場面を解説しているのを聞く事ができます。
「ママ、私はクジラが何をしているかわかってるわよ。」と、彼女は言いました。
「彼女はまったく自由になったことを、私たちに知らせてるのよ。」