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星の金貨 東日本大震災や音楽、語学、ゴルフについて語るブログです。

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アリゾナのダスト・ストーム 「この地上のボスは誰?!」

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今日は昨日のうちに翻訳しておいた、英国BBC放送の「東京電力の今後のシナリオ」という記事を掲載しようと思っていました。
ところが、私が暮らす「夏場、本州で一番涼しい」はずの仙台の気温が、昨日から33度を越え、夜も熱帯夜でウダウダしてしまい、何だか、この話題は気が進まなくなりました。

実を言いますと、NBCやABCの米国ニュースに比べて英国BBC放送の翻訳は、比喩的表現が多いせいもあってホント、面倒なのです。
「なんで、イギリス人はこんな面倒な言い方するんだっ?!」って、暑苦しさも倍増。
なんとか訳し終えましたが、この記事にはイライラ・イメージが......
別の日にまわそっ、と!
という訳で全く個人的事情ですが、今日はスルッと訳せたNBCニュースからお送りします。

日本のニュースでも取り上げられたようですが、NBCのニュースでは嵐のまっただ中の中継がありました。
一歩間違えれば命に関わる実況中継をご覧ください。
でも、ニュースの最後のブライアン氏のコメント、痛烈ですね。

ブライアン・ウィリアムズ :
昨日の夜遅く、これからご紹介する映像が世界中に発信されましたが、まるで編集中の映画のワンシーンのようでした。
砂嵐の一部でありながら非常に危険で、動きの速い雲が数分のうちに、アリゾナ州フェニックスの都市をすっぽりと覆ってしまいました。
砂嵐は空港とほとんどの交通機関を運行不能にし、午後の太陽と空を覆い隠してしまいました。
KPNX(NBC系列の地方局)気象予報士のロブがその真ん中に居合わせました。

嵐の中の気象予報士「『止まれ』の標識がバタバタいっています。この激しい風の中で標識がどれほど強く揺さぶられているか、ご覧の通りです。しかし、映像の始めの方でご覧になったように、青空はこの巨大な砂嵐のすぐ上にあるはずなのです。
信じられない光景です。」

ロブがフェニックスから今夜、この映像を彼が提供してくれたおかげで、何が起きたのかがよくわかります。
「ロブ、フェニックスではこうした現象はしばしば発生するのですか?
正体は、そして、このような砂嵐が発生する仕組みは、どうなっているのですか?」

ロブ「はい、ブライアン、そうですね、こちらでは夏場に起きる様々な気象現象を、モンスーンと呼んでいます、乾燥したモンスーンです。
夏場、サンダーストーム(雷鳴と稲妻を伴う激しい嵐)が発生しますが、そこからは非常に強い風が吹き出してきます。ここでは大体年に3,4回のこうしたサンダーストームに見舞われますが、これほど大きく、長時間続いたものは近年見かけた事がありません。昨日の出来事は本当に信じられない程のものなんです。」

ブライアン「それに、ロブ、私はイラクやペルシャ湾で、あなたが体験したのと同じような恐ろしい砂嵐の中にいた事があるんですが、砂が知らぬ間にあらゆる場所に入り込んできます。家の中はもちろん、電子機器や車の中にまで。ひどさは同じなんでしょうか?
だとすればフェニックスの住民の方々は、今日はその後片付けでたいへんなんじゃありませんか?」

ロブ「いやまったく、その通りです。だれもが、本当にたくさんの人々がこの砂嵐に大変な目にあわされていて、私自身も車のクリーニング業者のストックが欲しいぐらいです。
ガレージにしまっていたにもかかわらず、まるで茶色にコーティングしたみたいになってしまった何台もの車の写真は、ちょっと見ものですよ。完璧に砂塵でコーティングされているんです、砂嵐の中にあった訳じゃないのに。
誰の家のプールの水面も、今ではすっかり茶色にコーティングされてしまっています。」

ブライアン「そうですか、母なる自然は、誰がこの地上のボスなのかを、再び私たちに思い知らせたという訳ですね。ロブ・カール・マーク、貴重な映像、そしてこの番組に出演してくれてありがとう。」

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2010年のアメリカの上位経営者の報酬は23パーセント上昇 「米国CEOはもらい過ぎ?! 」

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- アメリカABC放送ワールド・ニュース -

アメリカ経済の回復が執拗なまでにゆっくりとしか進まないこの間、1,400万もの人々がまだ仕事を探している一方で、経済社会の頂点にいるごく一部の人々は、いろいろなことが確実に上向いています。

私たち一般労働者の賃金が1.5パーセント上昇したその同じ2010年、CEO(最高経営責任者)の報酬は平均23パーセント上昇したことが、ニューヨーク・タイムズの最新のレポートによって明らかとなりました。
経営者層の報酬に関するデータを提供している米エキラー社が、ニューヨーク・タイムズに提出した報告書により、マスメディアの最高経営責任者報酬の平均額が1,080万ドル(8億6,400万円)に達した事がわかりました。
レポートによれば、昨年ディレクTVのCEOには3,300万ドル(26億4,000万円)が支払われました。 オキシデンタル・ペトロリアム(石油・ガス)の社長には7,600万ドル(60億8,000万円)が支払われました。1回の株式提供を含む新しい長期契約に調印した後に、ヴァイアコム(米メディア・コングロマリット)の社長が一年で手にした報酬は8,450万ドル(67億6,000万円)で、すべての最高経営責任者の中でトップになりました。

対照的にニューヨーク・タイムズによれば、平均的アメリカ人労働者の2010年の平均週給は752ドル(約6万円)で、一年間で0.5%だけ上昇しています。

「CEOの報酬は、平均的な労働者の賃金を上回って増加する傾向があります。つまるところ、2010年はアメリカの一般企業にとって、良い業績を上げた年だったというわけです。」とコロンビア大学法学大学院のロバート・ジャクソン・ジュニア教授は語ります。
「私には、本当に厄介なのは、アメリカの一般企業の業績が順調に推移し、それを上回って最高経営責任者の収入が伸びたということの様に思えます。 それはすなわち、彼らの最高経営責任者報酬は、株主利益をかなり上回ったという事なのです。」

「2008年の時点では企業の業績は相当に低下していましたが、CEOの報酬は株主への配当金が減少した程には減少しませんでした。そのため(一般庶民である)私たちにばかりしわ寄せがきて、大切なものは手に入れられずじまい、といった思いをさせらました。」

「最高経営責任者の報酬に関する基本的な問題は、幹部社員自身が自身の報酬の決定に関与するということです - 彼らは、報酬の額を決定する会計責任者への影響力がありますから。」と、ジャクソン教授は語ります。
「私が思うのは、CEOたちに対して『もらいすぎだ』と感情的になるよりも、私たちにとってもっと大切で、しかもずっと効果的な方法があるという事です。
それは現在、経営者が役員室の中で独断的に行っている事を、私たちが変える事のできる手順を考えだす事です。
そうすれば、最高経営責任者報酬が、業績や経営状態に応じた、より公正なバランスによって決められる事になるでしょう。」

経営陣は雇用しないという - より少い労働者により多く労働されば - いくつかの点で見返りがあります。
ではなぜ、労働者の方は同じようには報いられないのでしょうか?
労働者は彼らが生産・提供した商品やサービスが、市場において競争力を維持できる範囲内でのみ給与が支払われます。
対照的に最高経営責任者の報酬は市場からの影響をそれほど受けている訳ではありません。
こうした事はフェアではありませんが、(日常的に見られる事なので)別に驚く程の事でもありません。

こうして見れば、労働者の賃金が上がるまでは、もうしばらく我慢を強いられることになりそうです。
「投資家に配当を出せるだけの余裕が企業にある限り、ボスもまた取れるものは取るからです。」ジャクソン教授は語ります。

アメリカABC放送ワールド・ニュース[メイド・イン・アメリカ]シリーズ 「アメリカ製家庭用品の価格はいったいいくら?」 〈後編〉

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所要時間 約 3分

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〈キッチンでは価格に対する挑戦が〉

家の中で、よりお金をかけずに必要なものを揃えるのが一番難しい部屋をあげるとしたら、それはキッチンでした - アメリカ製の家電製品は高機能・多機能であり、その分割高だ、という理由で。
ゼネラル・エレクトリックの古い製品をサブ・ゼロ、ウォルフ社、バイキング社などの電化製品と交換するにはずいぶんお金がかかります。
サブ・ゼロ製の冷蔵庫の小売価格は8,500ドルしますし、バイキング社のストーブは3,000ドル近く、ヴォルフ社の電子レンジは500ドルです。
それぞれ高品質の製品ですが、輸入品と比べれば価格ははるかに高額です。
こうした高品質の電気製品は全てのアメリカ人にとって手の届くものではないかもしれませんが、その売り上げはアメリカ人労働者の雇用を守るために効果があります。
ミシシッピー州グリーンウッドでは、バイキング社の成功が、貧しさにあえいでいた町を生き返らせるのを助けました。
バイキング社はさらにストーブやオーヴンと行った電気製品を製造する傍ら、ホテルとレストランをオープンし、同地に旅行者を呼びこむ事にも貢献しています。
「バイキング社はグリーンウッドの町を救いました。バイキング社はここに私たちとともに、ここにとどまる事を決心したのです。」
同社に9年間勤務するブリジット・マシューズの言葉です。

〈ここから筆者〉
アメリカ人労働者の職場をひとつでも多く創りだすため、価格が高止まりになるのを覚悟でアメリカ国内にとどまる事を決定したバイキング社。
一方、震災以降、日本の企業の多くが「リスク分散のため」「サプライチェーンの回復が遅れそうだから」と、海外への生産拠点の準備を進めています。
この動きは復興が思うように進まない被災地を、ますます窮地に陥れることにならないでしょうか?!

3月11日以来考え続けているのですが、被災地の希望、復興とは一体なんでしょう。

地震、津波、原発事故は多くの中小企業を解散・廃業に追い込みました。
たくさんの被災者が、さらに失業者という重荷を背負わされています。
道路や橋が整備され、立派な建物を建設する事が復興でしょうか?
わたしはほとんどの家庭が家族を支え、子供たちを育てられる職を得て、生き生きと暮らせる様になる事こそ『復興』だと思うようになりました。
仮設住宅に暮らしていても、職業さえあればいつかは望むような家を持てるかもしれません。
逆に立派な家屋が震災をくぐり抜けて残ったとしても、家族に職がなければいつかはその家も、手放さなければならなくなるかもしれません。

「復興」のためには、被災地の人々が生き生きと働く事が、何よりも大切だと思うのです。

「7月4日独立記念日には東日本大震災の被災地で、ボランティア活動をする」と決心したアメリカの青年たち

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アメリカNBCニュース 7月4日

今日はアメリカABC放送ワールド・ニュース[メイド・イン・アメリカ]家具編の後編をお送りする予定でしたが、7月4日のアメリカの独立記念日にからみ、ちょっと感動的なお話がアメリカNBC放送ナイトリー・ニュースの方で放送されましたので、またまた予定変更です。
[メイド・イン・アメリカ]家具編・後編は明日掲載させていただきます。

リポーター : こちらは7月4日独立記念日のスキーヤーたちです。
多くのアメリカ人が休日となったこの月曜日を、典型的な過ごし方 - パレードに参加したり、バーベキューをしたり、花火を楽しんだりしています。
人々がそうしている一方、これからご紹介する若者たちはかなり違った休日を過ごしています。
日本の東北地方にすさまじい破壊をもたらし、23,000人もの死者・行方不明者を出したマグニチュード9.0の巨大地震と巨大津波から4ヶ月が経ちました。
アメリカNBC放送特派員イアン・ウィリアムズがリポートするように、東日本大震災の被災地ではアメリカのボランティアの青年たちが泥を掻き上げ、がれきを片付けながら、傷ついた被災者たちの負担をいくらかでも軽くしようと活動しています。

リポーター : ここは7月4日のパーティなど思いもよらぬ場所ですが、津波で甚大な被害を受けた日本の人々の心を軽くするため、独立記念日のパーテイーが企画されました。
濁流が付近一帯を破壊しつくしてから4ヶ月が経ちますが、ボランティア精神をみなぎらせたアメリカの青年たちが、破壊されたコミュニティーの援助活動を行っています。

日系アメリカ人の青年「これをしなければならない、という使命感に似ています。ここが日本だからという訳でもないし、人間である以上、やって当然、という事だと思います。」

リポーター : ポールは日本の東北地方で英語教師をしているアメリカ人に働きかけ、ボランティア・グループを組織しました。
週末のボランティア活動には、排水溝の泥を掻き出す作業から、高齢者が多い避難民の人々に新鮮な果物を配る事まで含まれますが、教室で英語を教えるのとはずいぶん勝手が違います。
多くの被災者は、いまだに基本的な物資の配給しか受けられずにいます。
被災者の男性 :「みんなとても喜んでいます。私たちはずいぶん長い間、果物や野菜を口にできませんでしたから。」

リポーター : 彼らの活動は単に物資を配給する事にとどまらず、津波によって奪われた地域のコミュニティーの人々が寄り添い、語り合い、そして絆を深める事を可能にしています。

キャサリン・チュー(携帯電話で)「今どこにいるの?」

リポーター : キャサリン・チューにとって、次の目標は破壊された児童館の再建です。
彼女の親友、テイラー・アンダーソンは津波によって死亡した2人のアメリカ人教師のうちの1人でした。
その思い出がキャサリンを行動に駆り立てたのです。
「テイラーは子供たちを愛していました。私たちがこうした活動をしているのは、彼女のためでもあるんです。子供たちの笑顔、感謝の言葉、そしてちょっとしたことが私たちをとても幸せな気持ちにしてくれます。」

リポーター : 亡くなったアンダーソンの父親はボランティア活動に対し、総合的な援助を行っていますが、キャサリンが彼に代わって贈り物を配りました。
駐日アメリカ大使までが、全ての費用をチャリティと自費で賄って、ここまでやって来た青年たちのボランティア活動に加わりました。

駐日アメリカ大使ジョン・ルース
「私は大変誇りに思います。彼らがここで行っている事を、本当に誇りに思っています。素晴らしい事です。」

リポーター : それはまた強い絆と思いやり、そして熱意を創りだしています。この7月4日だからこそ、この被災地でしなければならない事がある、という思いがそうさせているのです。

NBCニュースのイアン・ウイリアムズが日本の東北地方からお送りしました。

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アメリカの家庭 – 1軒まるごと[メイド・イン・アメリカ]にできる?!

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所要時間 約 6分

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今日はおなじみ、[メイド・イン・アメリカ]シリーズの続きです。
一昨日、ショップの記事と併せて「家庭用品編」のパート1の動画をご紹介しましたが、その内容の翻訳までは掲載しませんでした。
今日から2回に分けて翻訳を掲載させていただきます。

私がこのシリーズにこだわるのは、国内の雇用を守ることを政府や企業まかせにせず、自分たちの消費を工夫する事でやってみよう、という趣旨に共感しているからです。
仙台市という被災地の真ん中にいて、職を失った被災者の方を見ていると、こちらも辛くなります。
復興にはまず、生活再建、そして生活再建のためには働く場が必要です。
被災地産品の消費によって、被災地の雇用を生み出す事が可能なのではないでしょうか。
そのためにも、[メイド・イン・アメリカ]と同企画の[メイド・イン・被災地]プロジェクトが必要だと考えてはいるのですが......

アメリカABC放送ワールド・ニュース[メイド・イン・アメリカ]シリーズ
「アメリカ製家庭用品の価格はいったいいくら?」
〈前編〉

とあるアメリカの家族が、一軒の家をすべてアメリカ製品のみで整える事が可能な事を、証明してみせました。
ABCニュースの求めに応じ、ダラスにあるウリーの家族は主寝室、リビングルーム、そしてキッチンにある外国で製造されたものを取り払い、すべてアメリカ製のものと交換する事に同意してくれました。
アメリカ中の会社が私たちABCニュースの展示スペースに、彼らのアメリカ製品を貸してくれました。
そしてABCニュースがウリーの家庭までの運賃を支払う事になりました。

家族が「作り直された」自分達の家を見たとき、彼らは、ほとんどあらゆる品目について、アメリカ国内に高品質な代替手段があったことを学んだのです。
でも全部でいったいいくらかかったのでしょうか?
ABCはこの家をいっぱいにするアメリカ製品を探すために、100以上の会社と連絡をとりました。
その中のいくつかの製品は、かつてこの家族が購入した輸入品と同等の価格か、かえって安い場合もあったのです。

寝室を例にとると、彼らが使っていた輸入品のベッドはヴァージニア州ガラクスにあるヴォーン・バセットという会社のベッド・セットに置き換わりました。
1919年から家族経営で続けられてきたこの会社は、アメリカでもっとも大きな家庭用木工製品の会社であり、製造工程の99パーセントがアメリカにおいて行われているという事です。
「消費者の皆さんには、私たちが心を込めて作っている、という事をわかっていただきたいんです。」と、同社で家具を製造するシャーリー・ジョンソンは話します。
働いている人々は彼らの仕事に誇りを持っていると語りますが、一方ではまた価格競争に立ち向かっています。ウリーの家族が購入したベッド、ドレッサー、姿見、ナイトスタンドがセットになったベッド・セットは1,499ドル、古い輸入品のベッドよりも安く購入できました。
ヴォーン・バセットの役員、ダグ・バセットは彼の会社の成功は偶然の賜物では無い、と語ります。
「それは考え方の問題です。」
「アメリカの労働者は世界でも最高です。アメリカという国を支えて行きたいなら、アメリカ製品には充分な競争力があり、人々の信念に応える事ができる、という事を信じるべきです。」
いまやウリーの家のリビングルームには、かつて置いてあった輸入品よりも安く購入する事ができた、アメリカ製品が並んでいます。
この家の古いランプは中国製でした。それが今は同価格帯の、セッジフィールド・アダムス製の銅製のランプに変わりました。
「本当にいいものだわ。」と家族は話しています。

〈リビングルームのアメリカ製品〉

以前、この家には80ドルで購入したドレープ・カーテンが掛かっていましたが、現在の新品のアメリカ製のファイアフェンドの製品は、半分の価格で売られていました。
ウリーの家の古いコーヒーテーブルはインド製でしたが、これに変わるアメリカ製品の候補はたくさんありました。ABCニュースはその中から小売価格が250ドルと500ドルの製品を見つけ出しましたが、ウリーまでの配送コストの方がはるかに高額で1,500ドルも掛かる事がわかりました。しかし、製造元の会社はそのテーブルは極め付きの品質を持っている、と約束したのです。
ニューヨーク州マッコネルスビルのハーデン家具は5代続いて家具を作り続けており、96パーセントの製品が国内産です。この会社は年間20,000点の家具を生産しており、業績の向上はアメリカ国内の雇用の増加に結びつく、と話しています。
グレゴリー・ハーデンはこう話ました。
「もし私たちが年間でさらに3,000点の家具を売る事ができれば、販売目標をクリアするのみにとどまらず、新たに15人から20人の雇用を生み出すことができます。」

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ほんとうの「今」を知りたくて、ニューヨークタイムズ、アメリカCNN、NBC、ガーディアン、ドイツ国際放送などのニュースを1日一本選んで翻訳・掲載しています。 趣味はゴルフ、絵を描くこと、クラシック音楽、Jazz、Rock&Pops、司馬遼太郎と山本周五郎と歴史書など。 @idonochawanという名前でツィートしてます。
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