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星の金貨 東日本大震災や音楽、語学、ゴルフについて語るブログです。

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[ニュース映像 : スーパークール・ビーチサンダル]

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所要時間 約 6分

日本では、今、スーパー・クールビズがもっぱら話題になっていますが、今日の話題はアメリカ・カリフォルニアならではのオフイス風景について。
「近頃の若いモンときたら......」という嘆きは、日本もアメリカも変わらないようです。
いつも中折れ帽をかぶって出勤する磯野家の主人、波平さんがこの映像を見たら、なんて言うでしょうか?

【アメリカのパタパタ・オフィス】
7月25日アメリカNBC放送ナイトリー・ニュース

ブライアン・ウィリアムズ
「今夜は私たちは、ある種の世代間のギャップについてまとめてみようと思います。若い世代が従業員として仕事場に来て、そこで起きるとある事例についてです。もし、あなたがこの国が今やカジュアルな国であるという、その証拠を見たいなら、履きやすい靴に代わろうとする、ビーチサンダルについて注目してみてはいかがでしょうか。
これまでは職場では、どんな風に着飾るべきか、みなさん研究してきました。けれども現在では、若者たちが海辺にいるような格好で、オフイスで働いています。
NBCのジェーン・ウェルズがロサンジェルスからお伝えします。」

レポーター: 今やアメリカの職場は服装に関しては「まったくもってけしからん」状態になりました。何でもありです。
>> まるでビジネスのほとんどがカジュアルであるかのようであり、私たちは規律正しさなどは忘れ、いまやカジュアルまっしぐらです。

>> レポーター: 仕事でひどい振る舞いをするのは、別に新しい事ではありません。
>> 「コーヒーが欲しい?」
>> レポーター: 「 いや、ろくでもない服装(ドレッシング - dressing)ならあるよ。」
「やあ、いつもオフィスをビーチサンダルでパタパタ歩いてるの?」

レポーター: 私たちは中折れ帽子(礼儀正しい服装のシンボル)からとうとうビーチサンダルまで行ってしまいました、最もフォーマルな場においてさえも。
ちょっと度が過ぎるでしょうか?
コンサルティング会社ADECCOの調査によれば、アメリカ人はカジュアルな服装で仕事をする事が好きという点で共通しています。
短いスカートとストラップ無しの女性の服は良くないが、71%はビーチサンダルが職場のあらゆるファッション・トレンドの中で、一番インパクトがあった、と話しています。

人々は職場にビーチサンダルはふさわしくないと考えているのに、結局はそれを履いて職場に来ている、というのはちょっと矛盾した話です。

レポーター: ジョン・カーナハンはロサンジェルスのルビコン・プロジェクト(インターネット広告会社)の最高技術責任者です。
「あなたがネクタイを締めるのは、どんなときですか?」
「結婚式。それとお葬式。」
レポーター: 彼はいつもピーチサンダルを履いています。
カーナハン「ここでは飽くまで仕事の中身によって評価されている、という訳。どれだけの成果が上がっているか、それのみで評価されているんだ。」

「私は絶対にビーチサンダルを履いて職場には行きません。」
レポーター : この会計主任の女性はスカート、かかとのある靴という服装が好みです。子供のときに彼女の母親は、スウェット・スーツで学校に行くことを許しませんでした。
「1人の若い女性が半ズボンにカウボーイ・ブーツで職場に来たのです。私はそれを見てショックを受けました。本当にショックでした。」

レポーター: 社長のクレイグ・ロアはどこかで一線は引くつもりではあるものの、従業員にはリラックスした気分でいてもらいたい、と話します。

「その一線は下着で出勤してくる事かな。」
「あなたが認めないような下着姿で会社に来る事は許しませんか?」
「たぶん、許さないと思うよ。」

知っておいた方が良い事があります。それは人の第一印象は4、5秒の間に決まってしまう、ということ。そして服装というものはその人自身のメッセージである、ということです。
「ヨーガ・パンツで来るのはもちろんお断り。大きなイヤリングもだめ - 関係ない話まで聴ききたがる大きな耳してるわけじゃ無いんでしょ?!」

レポーター: 結局、あなたの仕事が何であるかによって、いろんな事が決まってきます。建設労働者はネクタイをする必要はありません。
テレビのニュース番組では、あなたが見ているもの、すなわち上半身だけがすべてです。
あなたには見えない足もとは、無関係です、でしょ?

NBCのジェーン・ウェルズがロサンジェルスからお伝えしました。

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悲劇に見舞われた少年を支えるNFL(アメリカ・フットボール・リーグ)の花形選手 / 実は彼にも辛い過去が…… / 支える事で支えられる

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所要時間 約 5分

ブライアン・ウィリアムズ氏も語っていますが、冬に起きたアメリカのハドソン川の事件、母親が子供4人を道連れに凍りつくハドソン川に車ごと飛び込み、このコーナーで取り上げた少年1人だけが助かりました。
この事件は日本でも大きく取り上げられましたが、その後の少年の消息をアメリカNBC放送ナイトリー・ニュースが、[Making A Difference]のコーナーで取り上げました。
6月始めの放送でちょっと古いのですが、『人間というものを信じられる』話題にふれたくなる、今の日本なものですから。

【ハドソン川の悲劇のその後 / 少年の新しい家族はNFLのスタープレーヤー】
NBC Nightly News - Making A Difference

ブライアン・ウィリアムズ
「あの事件が起きてから、すでに数週間が過ぎました。
悲劇のさなかにいたニューヨーク市の北に住む10歳の少年に、思いがけない出来事が訪れました。
悲劇の後、新しい友人が現れ、彼を支え続ける事を約束してくれたのです。
それは彼の人生に新しい展開をもたらしました。
NBCのマラ・セオヴァコンポがお伝えします。」

レポーター : 外見だけを見る限りは、ルショーン・アームストロングは普通の子供と何ら変わるところはありません。
しかし彼は10歳の子供が直面するには、あまりに悲劇的な体験をさせられてしまった事を、内に秘めています。
3月の極寒の日、彼の母親は、彼と彼の3人の幼い兄弟を家族のミニバンに積み込み、暗く、凍るように冷たい水をたたえたハドソン川に車ごと飛び込んだのです。

ルショーンは必死に脱出を試みました。パワーウィンドウを下げ、凍てつく川に泳ぎ出したのです。
捜査当局は後の調査でミニバンが家族全員を閉じ込めたまま、川底に沈んで行った事を確認しました。
彼が生き残ったという報道には多くの人が接しましたが、その中にNFLボルテイモア・レイヴンスのラインバッカー、レイ・ルイスがいました。彼はルショーンの家族が全員死亡した事を知り、ルショーンのコーチに名乗り出たのです。

私はレショーンに言いました。
「私はここにいる、君というひとりの立派な男とともに。君が失ってしまったものを取り戻す事はできないが、君が前を向いて進むとき、一緒にいてあげる事はできる。」

ルイス自身は10代の時、母親に
「もうこれ以上、お前を育てて行く事ができないんだよ......」
と言われたときの、彼自身の孤独と絶望を思い出していました。
「リビングルームに座っていると、母がやってきて私に49ドルを渡したんだ。『これが私がしてやれる事のすべてなんだよ。』と言いながらね。」

2000年、ルイスは殺人罪によって起訴されるという、さらなる困難に見舞われます。後になって、彼が法廷妨害罪について有罪を認める答弁書を提出した段階で、殺人罪についての起訴は取り下げられました。
ルイスとルショーンが最初にであった時、彼らはすぐにわかり合う事ができました。

ルショーン「ルイスはぼくの兄弟のようなんだ。ぼくのたった一人のお兄さんなんだよ。」

レポーター : 彼の新しい家族はルイス1人というよりは、はるかに大きなスケールの家族となりました。
他の現役や引退した選手が彼の周囲に集まり、社会復帰、精神的治療、家庭教師などのための財政援助を行っています。
ルイス自身はすでに1万ドルを提供しました。

レポーター「彼の将来にどんな事を期待しているんですか?」
ルイス「とにかく、今置かれている状況を乗り越えて、前を向いてくれる事だよ。」

ルショーン「大人になって何になりたいかなんて、まだよくわからないんだ。今はこれっ、ていうものは無いよ。それよりもまず、最初に大学を出なきゃない。」
「(ルイスという)兄さんがそばにいてくれるから、これからは何かいい事がある、って前を向いていられるんだ。」

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ビン・ラディンが残した一枚のメモ / 原子力発電所の新たなリスク / いったい、何が、誰が、アルカイダに最悪のシナリオを与えた?! / 対応を急ぐアメリカ国土安全保障省

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所要時間 約 7分

この世で、絶対に許せないもののひとつ、それは無差別テロです。
今週もノルウエーで大勢の子供たちが犠牲となる、テロが発生しました。大切な未来を理不尽に奪われてしまった子供たち、残された家族。
こんなやり方で大勢の命を奪って、一体何が変わるというのでしょう。
しかし、今、思うだに恐ろしい、テロの計画が進行している可能性が明らかになりました。

【新しいテロ報告、公益事業施設に対する内部工作者の脅威を警告】
New Terror Report Warns of Insider Threat to Utilities
ブライアン・ロス、ロンダ・シュワルツ、ミーガン・チューチマッハ、ABCニュース
2011年7月20日

米政府当局の見解によれば、主要な公益事業施設(発電所・ガス施設など - 化学プラント、精油所も含む)の内部関係者による破壊活動は、ウサマ・ビンラディンが計画し、アルカイダが実行した9月11日同時多発テロのような大規模テロに、絶好の材料を提供することになりました。

火曜日(アメリカ7月19日 : 日本7月20日)に出された国土安全保障省(DHS)からの『公益事業施設への内部工作者の脅威』というタイトルの新しいレポートは、「最も危険な過激派は、事実、すでに内部関係者としての地位を手に入れている。」と警告します。
そして、「その工作者は人身攻撃とサイバー攻撃を行うため、公益事業部門従業員の地位を得ようと試みた」と報告しています。

「9.11の事件の信頼できる報告書を分析した結果、私たちは次の自分たちの判断に確信を持つに至った。すなわち、内部工作者とその行動が、米国の重要なインフラ設備と情報システムに対し、重要な脅威となっているのである。」 と、報告書に書かれています。
「原子力発電所などの重要施設や、ライフライン設備、ネットワークや組織にすでに内部工作者がもぐ込んでいる。もし公益事業施設に対するテロ攻撃が発生すれば、彼らの存在により、その損害は大きなものにならざるを得ない。過去の事件とその分析は、私たちの見解が正しい事を証明している。」

当局によると、5月にウサマ・ビンラディンを殺した海軍特殊部隊が、ビンラディンが2001年9月11日から10年になる今年、当日あるいはその近くに、再び大規模テロを繰り返そうと計画していた証拠を発見しました。

〈写真〉アロウェイズ郡区(ニュージャージー)の民家を見下ろすホープ・クリーク原子力発電所と冷却塔

「一時に多数のアメリカ人を殺す唯一の方法として、こうした大規模な公益事業施設に攻撃を加える計画が、メモに書き留められていました」と、チャド・スゥイート(前国土安全保障省参謀長であり、チャートフ・グループの共同創設者)がABCニュースに話しました。

元ホワイトハウス・テロ対策アドバイザーで、現在はABC ニュース・コンサルタントを勤めるリチャード・クラークは、こうした施設に近づく事さえできれば、大惨事を引き起こすことは比較的簡単であると言います。
「誰かが施設の内部の従業員という立場を手に入れさえすれば、制御室の中に入り込み、スイッチを動して、送電網をショートさせる事ができます。その結果、パイプラインが爆発するのです。」

 国土安全保障省は、今のところ特定されている脅威はない、と声明で述べていました。
国土安全保障省報道官マット・チャンドラーはこう語りました。
「国土安全保障省は日常、施設がある州政府、そして自治体と適用性が広い潜在的脅威についての情報を共有しています。
この責任を全うするため7月19日、民間の施設に対する潜在的脅威に関しても、合衆国政府、州、地方自治体、そして施設の関連機関に、情報を提供しました。」
「州政府と地元の自治体、そして設備の運営にあたる公益事業体などと緊密な連携を保ちながら、潜んでいる脅威から我が国のインフラ設備を守りきるため、私たちは働き続けるつもりです。これには最良の備えである情報交換を含んでいます。」

『俺は今、この施設を人質に取ってるんだ。』

 米政府当局は昨年、アルカイダにリクルートされた嫌疑のかかっていた、アメリカ人のシャリフ・モブレー(ニュージヤージー州)のイエメンでの逮捕に驚かされました。
モブレーは連邦政府の身元調査をもくぐり抜け、ペンシルバニア州内外の、5ヵ所の異なる米国の原子力発電所の職員として雇用されていたのです。
「誰かがそれを実行する決心をし、適切にアクセスできれば、彼らは数千人の命を奪う事ができるのです。」とスウィートは語りました。
アルカイダは彼らのオンライン誌上のその指示を掲載、「アラーの敵に対し大破壊を加えるめったにないチャンスを持つ、機密にたずさわる立場の、高度な専門技術者として働いている私たちの兄弟」に呼びかけています。

 アメリカのインフラストラクチャの脆弱性についての例として、レポートは、今年の4月にアリゾナの浄水場で試みられた事が明らかとなった、内部工作者の破壊活動を引用しています。
会社に不満を持つ夜勤労働者が制御室に閉じこもり、巨大なメタンガス爆発を引き起こそうとしたのです。
「俺は今、この施設を人質に取ってるんだ。」と話す男の声が、911番の録音記録に残っていました。
この男はアルカイダとの関係は無く、彼の計画は失敗しました。
しかし、この事件は1人の内部工作者が、どれほど簡単に致命的な騒乱を作る能力を持っているか、ということを思い知らせるものになったのです。

 クラークの言葉です。
「テロリストがアメリカ合衆国の主要施設を攻撃するときに、もはや飛行機や爆弾は必要はありません......」

【 猛暑対電子レンジ : 舗道の熱で料理はできるのか?】 – NBCが猛暑の舗道の上で冷凍食品を「チン!」-

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所要時間 約 6分

Heat wave to microwave: Can you cook really cook an egg on the street ?
-7月20日 NBCニュース「TODAY」-

国中で100度(華氏 摂氏約35度)を超える高温を記録する中、いったいどれくらい暑いかについて、視聴者に伝えるための独創的な映像をリポーターが思いつきました。 猛暑の舗道を電子レンジにみたてて、料理をしてみる、というのはいかがでしょうか?

司会者「さあ、次は文字通り「熱演」です。さあ、誰が出てくるか、もうお分かりですね。「TODAY」レポーターのジェフ・ローゼンです。外の暑さは和らいできたのでしょうか?それとももっとひどくなっているのでしょうか?
ジェフ、おはよう!」

ジェフ「あんたにもおはようさん、マット。
ここニューヨークの気温はもうすぐ100度を超えそうです。111度(摂氏43度)を超えてしまっているところもあるみたいですよ。
さて、私たちはテレビの仕事をしていますから、出かけて行って、そこがどんな様子かを伝えなければなりません。
国中のレポーターが飛び回っているんですよ。
まあ、とんでもない量の汗をかく人なんかが見つかれば別ですが、ちょっと問題があります、それは暑さというものが視覚的じゃない、という事なんです。
だからレポーターは、ちょっと工夫しなければなりません。」

「大雪のレポートなら簡単です。雪を見せればいいんだから。」
『道に降り積もった雪のため、車の通行ができなくなっています。これでは緊急車両も通れません......』
ハリケーンのレポートはカメラを据えればいいんです、実に簡単、ほら。
ハリケーンの中継『ここはご覧の通りの…!うわっ!』『大丈夫ですか?!』『大丈夫、なんとか......』

お見苦しいところをお見せしました。

では、猛暑に関するレポートは、どのような映像をお見せすればいいのでしょうか?
人々が水を飲む様子?それとも、汗をかいている様子?
どれも面白そうじゃありませんね。決まりきった映像にしかなりません。」

「NBC系列のミネアポリスのKAREは、レポーターに車のダッシュボードの上で、クッキーを焼くシーンを放送しました。おいしい?!」

「デトロイトでは女性レポーターが暑くなった車の中で、何分間我慢できるか、試してみる事にしました。」
女性レポーター『どのくらいの時間我慢できるでしょう。そして10分間、この暑い車の中にいたらどうなるか、その目でご覧くださいね、じゃ、がんばりまーす。』
…そして10分後…
女性レポーター『頭がくらくらします。気分も悪いわ…悪いけど、もう失礼するわ…』

「オクラホマ州のタルサでは、温度計を取り出しましたよ。
『この歩道の上の気温は130度と135度の間なんだけど…』
ちょっとばかり、暑いかも…」

「さあ、ここからは地方局のレポーターじゃなく、TODAYが興味深い映像をお送りしますよ。」
ジェフ・ローゼンが歩道で料理を始めようとしています。
「さあ、歩道の熱で目玉焼きができるでしょうか?」

彼はこの暑さで料理できるかどうか見るため、ニューヨーク市の通りに冷凍チーズ・マカロニ、冷凍ピザ、そして卵を持ち出しました。
(お断りしておきますが、これが衛生的な試みだとは言ってませんよ - NBC)
2時間後、彼はチーズ・マカロニとピザにかぶりつきました。そしてわかったのです、確かに食べれないわけじゃない.....

「さあ、食べなけりゃならないぞ。チーズ・マカロニは確かに『料理されて』ます、マカロニも柔らかくなってます。
次にピザ、NBCのアレックスが加わりました。確かにピザも『料理されて』いますよ。」

「そして最後に、ああ、卵、そうね。できあがってますよ。どうなんでしょう?どう思います?これ、焼けてますか?」
「焼けてるわ」
「焼けてる」
ジェフ「食べてみる?」
「いらない」
「食べないわよ」
ジェフ「これ焼けてる?」
「焼けているわ」
ジェフ「だけど食べない?」
「そんなもの食べないわよ」
ジェフ「ちょっと、どろっとし過ぎてるかな。」

「まあ、確かに私はニューヨークやボストンの住人の中で、路上でものを食べてるただ一人の人間かもしれないな。現在の気温は100度、103度、もう少しあるかも。」
「すべてのレポーターに愛を!」
「少しでいいから、彼らに水を与えたまえ!」
「マット、さっきのあんたの質問に答えようか?暑さはさっきより、ずっとひどくなってるよ!」
司会者「ジェフ、冷たい水を用意しとくよ。それと、あんたのダイエット食によろしく。」

- ここからは筆者、えっ、訳してるだけだろっ、て?
まあ、そうなんですけど。
ちょっと期待したんですが、やっぱり無理でしたね。
リポーターのジェフが食べたやつ、あれ『料理されて』る訳じゃありませんよね。
あれ、冷凍食品は熱で「溶けて」温まってるだけ、卵は極端に「干からびた」だけのような気がしますけど......
それに冷凍ピザ、歩道の上に直接おいて暖めてましたね、食べなかったみたいですけど。
でもアメリカの卵、割ったとたん、黄身がくずれていたように見えたんですが......

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進まない東日本大震災の被災地の『復興』

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所要時間 約 9分

今日は少し前になりますが、英国BBC放送が伝えた東日本大震災の地震と津波に襲われた、三陸沿岸の各地の状況です。
3週間前の記事ですが、被災地の状況はほとんど変化はありません。
被災地で悩み、苦しんでいる人が多数いる事を、「心の痛み」として感じてはいない、としか見えない自民・民主の国会議員。
彼らが我々被災地の人間から見れば、「どうでもいい」駆け引きを繰り返す様子が毎日「報道」されますが、家族を失い、家を失い、仕事まで失ってしまった人々には、もはやどんな影響力も残っていません。
そして、新しい朝が来ても、福島第一原発の事故に改善の兆しは見えません。
どころか、朝、「また、汚染が広がっているのではないか?!」と怯えながら、新聞をめくり、テレビのニュースを眺める日々です。

【『ゴーストタウン』の再建 】

Rebuilding Japan's 'ghost towns'
2011年7月5日 英国BBC放送
- 東日本大震災の被災地から -
国際赤十字社アジア・太平洋地区 パトリック・フラー

日本の東北日本沿岸を600kmに渡り廃墟にした、大地震と巨大津波から100日以上が経過しました。

飛び去るヘリコプター、消防車、そして自衛隊を始めとする災害対策のため作業を続ける数千の人々。
2,500万トンにのぼる残骸を片付けるためには、最大で3年の月日が必要だと見積もられており、いくつかの小さな市町村では片付けが始まっていません。
これら廃墟となった場所に住む人々に対しては、水と電気を供給する事、そして道路を確保する事が優先されてきました。
政府はおよそ3万戸の仮設住宅(それぞれが日本の家庭では一般的なテレビ、冷蔵庫、および他の電化製品が予め備えられています)を建設しました。

「特に年配の方々にとっては、センターにいる人々との共同生活が、震災からの精神的な立ち直りを助けました。」
「彼らは独りにはなりたくないのです。」と、日本赤十字社の、社会心理的支援計画の実行責任者である槙島博士は語ります。
確かにセンター内の雰囲気は、津波襲来直後の数日間と比べると変化しています。
震災の直後、陸前高田第一中学の体育館の中には大勢が人々が詰め込まれました。人々は毛布をかぶったまま怯え続け、動く事すらままなりませんでした。

今ではこの場所には、自然なリズムと物事の流れができています。ボランティアが日に三度の食事を提供し、家族の回りにめぐらされた段ボールのパーテーションによって、家族のプライバシーにも多少の配慮がなされるようになりました。
子供たちのために、遊び場とインターネットができる設備も用意されています。
かつて掲示板に貼られていた行方不明の家族・親戚を探し求める貼り紙も今はありません。
代わりに世界中から被災地の人々に寄せられた、希望を持つこと、そして連帯を呼びかけるメッセージや絵がそこに貼ってあります。
「心を強く持って、私たちも日本と共にいます。」と読めるのはクロアチアの小学校の子供たちから。
「私たちはあなた方のために祈っています。」と書いてあるのはスペインの若者からです。

『やまない余震』

避難場所に派遣された井上看護士は、高齢者の世話を続けてきました。
「被災者は心の奥に癒されない悲しみを秘めています。でも今は泣き続ける代わりに、少しは笑う事もできるようになりました。」と彼女は話しています。
150人の生徒が通う南三陸町の伊里前小学校では、64人が家を失い、さらには数名が家族を失いました。
津波は海面から25メートルの高さにある、伊里前小学校の校庭まで駆け上がってきました。
ここにはほとんど仕事らしい仕事がないため、遠くまで仕事を探しに行った父親や母親を持つ子供たちが、親戚に預けられるなどして残されています。
小学校の菅野教頭はこう語ります。
「子供たちが学校の窓から、海を見ない日は一日もありません。」
「子供たちは止む事の無い余震に、慣れることができずにいます。そして、海の方の天候が荒れてくると、別の津波が来るのを心配するのです。」
先生たちは傷ついた子供たちの心を癒そうと、手品ショーやコンサートを開催するなど、たゆまぬ努力を続けてきました。
「しかし、行方不明の親を持つ数人の子供たちの心を癒す事は、容易な事ではありません。」
「遺体が見つからない以上、遺族はどこへも行く事ができません。数家族がやっと、行方不明の家族の葬儀を行う決意をしたところです。」

『長い長い取り組み』

岩手県大槌町に目を転じれば、もはやこの町が、地図から抹消された事を証明するかのような光景が広がります。
津波はこの町の人口の一割にあたる1,600人の住民の命を奪いました。津波が町の庁舎をのみ込んだとき、執務中の140人の職員のうち、およそ3分の1が命を奪われました。
がれきを積んだトラックが列を作って走り去って行きます。一面のがれきのまっただ中にプレハブの庁舎が建てられ、関谷さんが働いています。
人々が立ち直るのを助けるために、日本に赤十字によって集められた義援金が地方自治体(県)を通して配布されていますが、関谷さんの役割は配布がきちんと行われるよう管理することです。
「他の地区と比べると、私たちの地区は少し遅れているんです。」
関谷さんは語ります。
「私たちがまず最初にやらなければならなかったのは、かき集められるだけのものを集めて、避難所を用意する事でした。しかし、被災者の人々に交付金を配布するのは人手の問題では無く、どうやって仕組みを作り上げ、機能させるか、という事なのです。」
今までのところ、交付金は、大槌町の4,000人の申し込み者のうちの3,000人に給付されました。
関谷さんと彼のチームは、町により良い未来を築くため作業を続けています。

被害にあったほとんどの海沿いの地域と同じく、大槌町の地域経済は水産業によって築き上げられてきましたが、津波は町の漁船の大部分である700隻の船舶を破壊しました。
「船が無くなってしまった事は、年齢の高い世代にとって困難をより大きくしました。私の父は50歳を過ぎていますが、以前はよくウニ漁に出かけていました。」
「今は破壊された港を片付ける、臨時雇いの仕事しかありません。」と、彼は言います。
大槌のような町をどう再建するかということは、長い長い取り組みになるでしょう。

複数の特別委員会が、計画と再建の全体像を明確にするために設立されました。
住む家を失った人々の中で、地震と津波の被害について保険金が給付されない人々は、生活の再建すらできないかもしれません。
これまでの進捗状況を見る限り、大槌などの町が、本当によみがえるまでは何年もかかるでしょう。
- 以上、BBC -

【福島第一原発事故はチェルノブイリの3倍の脅威】
カク・ミチオ(米国・物理学者) - 米国CNNニュース -

本日の動画は
「三基の原子炉がメルトダウンしているという事に、日本人は鈍感に過ぎます。」
「3つのチェルノブイリ事故が同時発生しているのと、同じ状況なのです。」
「場合によっては、(福島の9市町村どころか)北日本全域が『喪われる』寸前まで行っていたのです。」
と指摘する、カク・ミチオ博士のインタヴューです。
私たち被災地の人間は水も電気もない状況の中、そんな事はなんにも知らされていませんでした。
「海水の注入が、事態がそれ以上悪化するのを防いだのです。」

カク・ミチオ博士は
「(福島の)子供たちは原子力施設従業員の、20倍の放射能をあびてしまったのです。」
とも指摘しています。
博士については、wikipedia で調べる事ができます。

このサイトについて
ほんとうの「今」を知りたくて、ニューヨークタイムズ、アメリカCNN、NBC、ガーディアン、ドイツ国際放送などのニュースを1日一本選んで翻訳・掲載しています。 趣味はゴルフ、絵を描くこと、クラシック音楽、Jazz、Rock&Pops、司馬遼太郎と山本周五郎と歴史書など。 @idonochawanという名前でツィートしてます。
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