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星の金貨 東日本大震災や音楽、語学、ゴルフについて語るブログです。

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[ 風力発電は『実業化可能』]

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所要時間 約 5分

動画「エネルギー101 - 風力発電タービン」

昨日もご紹介した、私の大好きな(難解な英文で私を苦しめつつ『でも、これでオラの英語スキルも磨かれる事になるんだから...』という充足感を与えてくれる、という意味で)AOLエネルギーのピーター・ガーデッド氏の記事です。
動画はアメリカ政府機関が制作している、「エネルギー101」シリーズのビデオから「風力発電タービン」です。
南東北では山形県の北部の方に行くと、この風力発電タービンを見る事ができます。
実物を見て疑問だったのは、あんなにゆっくり回っているプロペラで、よく発電できるな、という事でした。
実は中にギアが組み込まれていて、発電機はプロペラの100倍の早さで回っていたんですね。
今回のビデオで、よくわかりました。

しかし何というシンプルで、平和な発電機なのでしょう!
私たち宮城や福島の人間を悪魔以上に苦しめる福島第一原発事故、その原発にしがみつかなければならない理由、それは一体何なのでしょう?!

日本の原発ムラも、電力業界も「後戻りすれば、大損害を被る」というところまで来てしまっている、という事を聞きます。
しかし、退くべきところで退かなかった人々は結局、歴史に大鉄槌を振りおろされることを、この世界はいくつもいくつも記録してきているのです。

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【 補助金依存を脱し、天然ガスとも渡り合うファースト・ウィンドの事業 】

AOLエネルギー : ピーター・ガーデット - 2011年8月11日

風力発電の開発者は補助金を受けられなくなっても、電気料金が高どまりしているため、風力発電による電気の購入に前向きな地域に的を絞る事により、利益を得ることができます。

「このような資源エネルギーの価格が高く、再生可能エネルギーによる発電事業に対する行政レベルのサポートがある、『プレミアム・マーケット』に焦点を合わせることが、発電プロジェクトの開発者のための必勝法なのです。
それであれば、化石燃料に頼る発電方法に大勢が傾向く程に、天然ガスの価格が低くてもやっていけます。」 ファースト・ウィンドの最高経営責任者(CEO) ポール・ゲイナーは、 AOLエナジーに語りました。

「やってはいけないアプローチは、再生可能エネルギーによる発電のための好条件が、より少なくしか存在しない市場を追求することです。」とゲイナーは語りました。

アメリカ・マサチューセッツ州ボストンに拠点を置くファースト・ウィンドは、電源開発の他、北東地区(マサチューセッツやニューヨーク、ワシントンなど)、カリフォルニア、ハワイで独自の風力発電所を所有する、数少ない風力発電専門企業の一つです。
同社は現在、稼働中の10のプロジェクト、建設中の3つの発電所、と2012年末までに稼働予定の4、5カ所の新しい風力発電所を計画しています。

同社はロリンズの発電プロジェクトをすでに稼働させています。

「ファースト・ウィンドの戦略は、連邦政府の補助金や優遇税制、あるいは公的支援にほとんど頼ってはいません。」とゲイナーは話します。ファースト・ウィンドの戦略は、州政府レベルで再生可能エネルギーへの支援が強力な地域に、焦点を合わせているのです。

私たちが進出しようとしている地域は、長期に再生可能エネルギーに依存しようとしている地域であり、地域の指導者層は風力発電事業が、地域産業を活性化させるひとつの方法だと考えているのです。」と、ゲイナーは語りました。

また『少しばかり驚いた』のは、ハワイのようにエネルギー・コストが高くならざるを得ない州が、エネルギー問題解決のために、再生可能エネルギーを支持している事でした。

ファースト・ウィンドをサポートしている複数の投資会社による経営陣は、プロジェクトの追加を継続するための能力を保つため、、金融危機が続く間追加投資を続けてきたのです。」ゲイナーは語りました。
この投資会社のうち1社は、2009年4月の重要なプロジェクトについて投資を表明した最初の企業であり、2009年以来30億ドルを投資しています。

天然ガスのような競合する燃料の低価格にもかかわらず、需要家の電力購入契約が裏z@:となり、これらのプロジェクトは契約されました。

「私たちが市場いて契約を取り続ける事ができる理由のひとつは、タービンの価格が下がる一方で事業効率が上昇しているためなのです。」と、ゲイナーは話します。
「そのため、非常に低い価格の天然ガスとも、何とか渡り合っていけるようになりました。」

[ 安全面で不安の残る原子力とエネルギー産業の今後 ]

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所要時間 約 8分

動画[ 特派員、決死の『アイリーン』中継 ]

愚痴を言う訳ではありませんが、様々なジャンルのニュースを訳してきた中で、いちばん面倒なのが科学・技術に関する報道です。
昨日のNBCのハリケーンのニュースなどに比べると、実は今日のAOLの記事は3倍から5倍も訳すのが面倒なのです。
特にこのピーター・ガーデットという人の文章は難文もいいところで、正直なところ願い下げなのですが、大切な事が書いてあれば無視する訳にもいきません。

過去に掲載した【新しい原子力安全基準に何がふさわしいのか、へのさまざまな反応】福島第一原発の事故を受けて、アメリカは特別委員会を設置 - http://kobajun.biz/?p=762 なども訳すのに苦労したのですが、訳して行くうちにアメリカの原子力産業界ですら、日本の電力会社の原子力事業と原子力行政に疑問と不信を抱いている事がわかったりします。

今回も驚くような新事実などは出てきませんが、「福島での悲劇的な出来事の後に、こんなにも早く発生した米国での原子力発電所停止の事実は、原子力事業の安全性について新たな疑問と恐怖をもたらしました。」というくだり、どうお感じになるでしょうか?
私には「多様な再生可能エネルギー技術が進化してきた現在、これ程安全面で不安の残る原子力発電にしがみつく理由は何なのだろう?」
と問いかけているように感じるのですが。

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【 アメリカ東部大地震とハリケーン『アイリーン』】
[AOLエネルギー この一週間]

ピーター・ガーデット
AOLエナジー 8月26日

珍しい米国東海岸の地震と月曜日に東海岸沿いに北上する予定の巨大なハリケーンは、破壊が避けられない事を前提に準備を進めるかどうか、この国のエネルギー産業に選択を迫っています。
日本の原子力災害、前例のない米国の債務危機、そしてテキサス州での熱波による送電障害を含む危機が次々と訪れた数ヶ月間が、夏の終わりともに過ぎようとしています。

ライフライン事業者、パイプライン技術者、製油所、送電網会社は、 ハリケーン『アイリーン』がキャロライナ海岸に近づくこの週末、スクランブル態勢に入っています。
それは、北大西洋上から絶えずエネルギーを補給して勢力を保ちながら、週末いっぱい、国で最も人口の多い米国の東海岸に沿って移動すると見られています。

ハリケーンは、東海岸の地震の直後に停止措置がとられた、バージニア州北部ノースアンナ原子力発電所をも襲う事になります。
ニューヨークでAOLのエネルギーのオフィスも激しく揺らした地震に対し、工場の自動化された緊急時対応装置はほぼ完璧に動作しました。
しかしながら、福島での悲劇的な出来事の後に、こんなにも早く発生した米国での原子力発電所停止の事実は、原子力事業の安全性について新たな疑問と恐怖をもたらしました。

▽ 次の嵐が激化

差し迫った危機についてはとりあえず置いておき、今度は延々と続いている問題に目を転じましょう。
それは天然ガスの開発における水圧掘削の役割についてです。

ニュージャージー州知事クリス・クリスティは、ニュージャージー州で天然ガス掘削作業が凍結されたままの場所を訪れました。
プロジェクトはマルケッルス・シェールに近い地域で提案されてきましたが、現在は一切が中止されています。
ニュージャージーの掘削が全面的に禁止されている状況に対する、エネルギー業界の反応は様々です。
天然ガスの支持者はそれを間違いであると非難、一方エネルギー業界が将来的にはより安全性の高い分野に移行すべきだとして、理解を示す人々もいます。
天然ガスはいくつかの州にまたがって膨大な埋蔵量がある、とされていますが、正確な埋蔵量については機論の最中です。
米国地質調査所はマルケッルス・シェールの天然ガス埋蔵量について、過去に試算した量よりも上回る、とする報告書を発表しましたが、天然ガス業界はこの報告を喜んで受け入れました。
政府の最新の研究では、米国地質調査所のこの数値を受け入れ、今後に影響を与えることになる予測モデルに使用すると語っています。

改定された計画は、掘削や開発のための当面の計画には、ほとんど影響を与える可能性はありません。
それでも、ガス供給施設における今後の数十年間、原料調達分野における安価な天然ガスが利用可能であるという事実は、今後の方針の行方に影響を与える事になるでしょう。

▽完成された技術の実現にはまだ時間が必要

背景のさらに深いところ、ハリケーンや地震のような差し迫った危機の背後、さらには天然ガス掘削開発のケンケンガクガクの議論の背後では、米国のエネルギー産業における技術変革の議論が、企業や規制当局を引き続き混乱させる事になるでしょう。

エネルギー価格や提供されるエネルギーの内容に、情報技術と通信技術は大きく影響される。この事実についてまわる問題を、消費者は抱込んでいる、という状況を、世界中を調査した結果発見した、とIBMが今週ビデオの中で発表しました。
「すべてが非常に速く変化しています。」ビデオでインタビューされたある消費者は、エネルギー・ビジネスの変化の大きさと早さについて、こう述べています。

規制当局や政治家は既存の市場と法制度に、新技術を整合させる方法を見つけだすために苦労しています。
ここ数年間の仕事の集大成である連邦エネルギー規制委員会の『行動計画1000』に対し、今週、既存の公益事業者からは、その地域事業モデルが不公平だとして異論がでました。
地域の指導者自身は争うようにして、この計画を理解しようとしています。
西部諸州の知事と当局者は一致して、合衆国西部の送電網の整備のための投資の必要性について訴える、『行動計画1000』を支持しています。

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今日の動画
【命がけで『アイリーン』の中継をする特派員たち】

アメリカNBCニュース 8月27日(日本時間28日)

ブライアン・ウィリアムズさんが「皆さんは、なんでそこまでやらなければならないのか?!と、思われるかもしれませんが......」と話す通り、ハリケーン『アイリーン』のまっただ中での中継を命じられた特派員たちの、壮絶な姿をご覧ください。
でも、みなさん、ブライアン・ウィリアムズさん、ビミョーに笑ってませんか?
「皆さんはちゃんと家の中に留まっていてくださいね。」だそうです。

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【ニューヨークはハリケーン被害に無縁ではない】

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所要時間 約 5分

過去にニューヨークを襲ったハリケーンの被害を振り返る

- アメリカNBCニュース 8月26日(日本時間27日)

ブライアン・ウィリアムス
過去に襲ってきた巨大な、そして忘れる事のできない名前のハリケーンの大きさを検証してみましょう。もちろんニューヨークが毎日ハリケーン襲来の警報が発せされる訳ではありませんが、今夜は違います。 NBCのレヒーマ・エリスがローワー・マンハッタン地区のバッテリーパークにいます。
レヒーマ、ハリケーンが最高潮に達した時にあなたがそこにいると、高潮によって頭のてっぺんまで沈んでしまうそうですが、本当なのでしょうか。

レポーター:ブライアン、それは本当ですし、私たちがいちばん懸念している事なんです。
しかしここニューヨークでは、人々はハリケーンが大波を起こす熱帯水域からは離れているし、まあ、大丈夫だろう、ぐらいに考えがちです。しかし、そうではないのです。
度々あった訳ではありませんが、ここでもハリケーンの被害は発生しているのです。

1985年9月、ニューヨークを襲ったハリケーン『グロリア』は、その年最も大きな被害をもたらした嵐のひとつだったのです。
当時の放送「ハリケーン『グロリア』は、SF映画が飛び出したモンスターのように今夜、東海岸に移動している。」
レポーター:風速100マイルの暴風を伴い、家々を破壊し、木々や送電線をなぎ倒しながら、ニューヨーク都市圏に狙いを定めて移動しました。当時、ロングアイランドの公益事業会社に勤務していたロン・ヌーンは、嵐の間に電力を失った75万人分の世帯の復旧のために3週間働き詰めでした。
「それは最も忌むべきたぐいのものでした。多くはありませんでしたが、中にはあまり見たくはない振る舞いに及んだ人々もいたのです。」

レポーター:『グロリア』はこの25年でニューヨークを襲った最初のハリケーンでしたが、1960年にはハリケーン『ドナ』がこの年を襲いました。

当時の放送「地下鉄に大きな被害が発生し、無数の車が立ち往生しています。」

レポーター:ニユーヨークの埠頭では11フィートの高潮を観測し、船舶が破壊され、街中の交通網が機能停止に陥りました。ハリケーンの被害は地域一帯に広がりました。

その他には『ロングアイランド・エクスプレス』という1938年の悪名高いハリケーンがありました。
その強力な嵐によって、ニューヨーク市で10人が死亡しました。当時の新聞の見出しを見る事ができます。

「ある地点での暴風は風速120マイルを上回っていました。それは、ロングアイランドの風景を変えてしまうほどだったのです。」

レポーター:しかし実際には、ハリケーンの中心は1821年以来、ニューヨーク市を直撃した事は無いのです。1821年のハリケーンは13フィートもの高潮を引き起こしました。つまり私が今立っているこの辺り一帯を水没させたという事であり、今人々が 恐れているのは、それが再現される可能性があるからなのです。

ブライアン・ウィリアムス
なんという事でしょう、レヒーマ、想像するだけでも恐ろしい光景です。
何かのきっかけによってハリケーン『アイリーン』が、この地を外れて行ってくれる事を願うばかりです。

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3.11の後2週間程して宮城県女川町の友人を見舞った際に、そのお父さんから聞いた話です。
「昭和三陸大津波の経験者の中に、今度の津波で流されてしまった人が多いんだよ、『津波はここまでは来ない』って言ってね.....」
自然というものが、人間の頭脳では捉えきれないほどのスケールを持っている、という事を証明したのが東日本大震災でした。

しばらく前の原稿に[アリゾナのダスト・ストーム 「この地上のボスは誰?!」]http://kobajun.biz/?p=701 という原稿がありましたが、まさに大自然、母なる自然の前には常に襟を正しておくのが穏当というものかもしれません。

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[『アイリーン』は一生のうちに出会う最大のハリケーンになるかもしれない ]

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所要時間 約 5分

- Irene could be "the hurricane of a lifetime"
[完全無敵の大嵐]- We are talking about a perfect storm

上の二つのコピーは私が考えた訳ではなく、NBCニュースの別のコーナーからひろった物です。
今年はアメリカは『大災害の年』と言われています。
冬、北西部を襲った大寒波と大雪に始まり、春にはその雪が溶けて大洪水。そして南東部には大竜巻が発生し、南西部では巨大自然火災が発生しました。
そして8月には熱波が襲い、今度は「一生のうちに出会う最大のハリケーン」がやって来るかもしれません。
まさに踏んだり蹴ったりのアメリカですが、3.11の傷跡が一向に癒えない宮城県に住んでいると、そのつらさ、その怖さが思いやられます。

世界の2大先進国を襲った、いや襲い続ける大災害は何かのシグナルなのでしょうか?

【巨大ハリケーン『アイリーン』の襲来】
ニュージャージー州、ニユーヨーク州に緊急事態宣言

アメリカNBC放送ナイトリー・ニュース 8月25日(日本時間26日)

すべての天気予報、そしてコンピュータによる気象解析はハリケーン『アイリーン』の次の到達場所の検出に忙殺されています。
ノース・キャロライナの海岸、ナグス岬からNBCのマーク・ポッターがお伝えします。

レポーター : こんばんは、ブライアン。ご覧の通りです、今日は海岸で遊ぶ人の姿をほとんど見かけません。それというのもたくさんの人々がハリケーン『アイリーン』について深刻な心配をしているからなのです。
多くの人々が家の窓を板で塞ぎ、高い場所へと避難しています。嵐が近づくにつれ、旅行者はここから退去して行きます。観光シーズンのまっただ中にも関わらず、ノース・キャロライナの沿岸部には15万人分のキャンセルがあり、ホテルを退去して荷物を車に積み込み、家路を急いでいます。

「やるべきことをしているだけ。ハリケーンの怖さを知っているんだよ。」

レポーター : 当局の危機管理者は宇宙から観測した様子から判断して、ハリケーン『アイリーン』は破壊的な強風と猛烈な雨をもたらし、道路ですら寸断されるだろう、と語っています。
避難する人の中、ウェディングドレスをぶら下げてやってきたのはフィラデルフィアからやって来たメリッサ・クック、婚約者とともにここナグス岬で結婚式を挙げる予定でしたが、今や恨めしそうに海を眺めています。
ハリケーン『アイリーン』は二人の夢を台無しにしました。
「長い時間をかけて、一生懸命準備して、それがみーんな台無しよ。」」

レポーター : 住民約30,000人は、明日までに避難するよう命令が出されました。88歳になるステイシー・マンが彼の家を板で覆っています。
「一体どんな風が吹くか、わかったものじゃないからね。」

リチャード・ピーターソンは、強力な高潮が襲ってくる事を心配しています。
「望ましいのは5フイート以下の波しか来ない事、最悪なのは家が流されてしまう事。」

誰もがここを離れようとしています。この場所で暮らす人の収入はゼロになってしまいました。

避難したくてもできないこのノース・キャロライナの住人に、100頭程の野生の馬たちがいます。過去に彼らはこの地を襲った幾度もの嵐を生き延びて来ました。
フィラデルフィアから来た新郎新婦は、結婚式は丈夫な屋根があって、彼らをちゃんと守ってくれる場所で結婚式をあげる、と語っています。
地元の住民はここアウターバンクから避難する事はないだろうし、今回も何とか乗りきれるだろう、と話しています。

しかし当局の危機管理者は、今回は屋外で被害にあった場合には、外に出て彼らを救出する事は不可能だろう、と話しています。

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[ アメリカ東海岸の大規模地震(続き)]

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所要時間 約 8分

さて、昨日の原稿の後編です。

それにしても、気がかりなのは「地球が地震活動期」に入ったとする、一部の学説です。
日本では「原発懸念につながる題材には、できるだけ触れたくない」という底意があるためか、あまり取り上げられる事もありません。
もっとも世界の地球物理学者全員がそうだ、と言っている訳ではありません。
しかし、今年4月、東日本大震災の後でアメリカで開催されたアメリカ地震学会では、米国の科学者から「東日本大震災の震源域に隣接する地域(の巨大地震発生)を強く懸念している」という指摘がありました。

このような懸念がある中、「日本の電力業界は福島第一原発の事故について、それをさほど大きな失敗としては認めていません。そのために、彼らが福島第一原発の事故から学んだものなど、基本的にはゼロなのです。」という驚くべき指摘がドイチェ・ベレからありました(http://kobajun.biz/?p=845)。
原発に利害など持ちようも無い私たち宮城県庶民の、福島第一原発事故に対する恨みは骨髄に達しています。
身の回りの自然、環境、そして何より人間、特に子供たちが汚染されて行くこの状況は、何を情状酌量したところで許せるものではありません。
福島県の人々はなおさらの事でしよう。
人間として、今やいわれなき「汚染差別」すら受けているのですから。

2009年時点で東京電力に対し、国内の津波や地震の専門家から、アメリカの原子炉の専門家から、「福島第一原発は今のままでは危ない」という指摘がありました。
結果としてそれらの指摘は無視され、今回の事故が引き起こされたのです。

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【 史上最大のマグニチュード5.8の地震、ヴァージニアからニュー・ハンプシャーまでを襲う(後編)】

アメリカABC放送ワールド・ニュース 8月23日(日本時間24日)

今回の揺れは中央バージニア地震帯に集中しました。
「アパラチア山脈はかつてロッキー山脈よりも高かった事があるのです。その後時間の経過とともに風化が進み、現在の姿になりました。しかし、カナダまで含めた広い範囲で、地震活動が完全に止んだとは考えていません。」と米国地質研究所の地球物理学者D.グラントは語りました。
この一帯での最後の大きな地震は1875年にありました。
2003年12月にこの地域で発生したマグニチュード4.5の地震でも、軽微な損害が発生しています。
統計上の様々な測定値と計算結果を分析する CONVERTALOT.com によると、マグニチュード5.8の地震は、TNT火薬10,676トンの爆発に相当するエネルギーを発散すると言います。
バージニア州ミネラルのルイーザ郡、緊急サービス事務所長兼広報担当のアマンダ・ライデルバックは、最初の地震が襲ってから、町では「少なくとも6回以上の」有感地震が発生している、と述べました。
「かなり深刻な余震がありました。我々は、通りを歩いて、ちょうど地面が波打っているように感じました。」

町のいくつかの住宅に損害が発生した、との報告があるとライデルバックは語っていますが、重傷者がいるとの報告はありません。
幹部を除く政府および自治体の職員は、地震直後の避難命令によって自宅に帰されました。
学校も閉鎖されています。
地震の震源は、ドミニオン原子力発電所の原子炉ノースアンナ1号基と2号基の非常に近い場所でした。

原子力規制委員会の広報担当者エリザベス・スタックルは、2つの原子炉は
「自動的にかつ安全に停止しました。原子炉は4段階の緊急レベルの最も低いカテゴリである『突発事態発生』を宣言しました。その結果、原子炉を低温に保つためにバックアップ発電機に自動的に電源が投入されました。」
と語りました。
東海岸の他の9つの原子力発電所ではいずれも『突発事態発生』宣言が発せされましたが、停止した原子炉はありませんでした。

地震はこの地域の旅行客にも影響を与えています。
アメリカ国有鉄道旅客会社は、列車はすべて速度を落として運行し、線路や駅の損害について調査を行っていると発表しました。
ワシントン首都圏交通局は、検査担当者がすべての路線をチェックするため、地下鉄は時速15マイル(時速24キロ)で運行中であると述べました。

バージニア州のダレス国際空港、ニューヨークとフィラデルフィアのJFK国際空港での発着が、一時的に停止されました。 JFKとニューアーク国際空港の管制塔からは、職員が一時的に避難しました。
連邦航空局(FAA)は地震が原因の遅延による影響が、地域全体にゆっくりと波及して行くだろう、と警告しています。
さらに、十数便はJFKからボストンに着陸地を変更させられました。

バージニア州ミネラルの理髪店で働く女性は、彼女の店の中刃物が散乱していると話しましたが、町の広場は外観上大きな損傷があるようには見えない、と話しています。
バージニア州リッチモンドで20階建てのビルの18階に働く女性は、最初に建物が揺れ始めたときに同僚と一緒に建物に残っていました。
「はじめは上の階の人が飛び跳ねているのかと思ったわ。ところが大きな音ともに本格的な揺れが来て、本当に怖かったわ。」
マンハッタン42丁目のニューヨークタイムズのビルの人々は、建物全体がずれたように感じたといいます。
彼らは実際にオフィス家具がずれるのを見たのです。
ニューヨークの高層ビルが左右に揺さぶられ、人々が通りに走り出てきました。
ローワーマンハッタンのニューヨーク市刑事裁判所からも人々が走り出てきました。

ボルティモアのアーティストのリサ・レウェンツは、地下のスタジオで働いているときに、足の下に揺れを感じ始めました。
「スタジオの中のすべての物が振動し始めて、地下の方から地鳴りがし始めたの。私はロサンジェルスに長い事住んでいて、経験があったので、急いで階段を駆け上がったわ。」
「一分程ガラス製品がカタカタいっていたわ。友人へ電話手も通じないし、新しいニュースも流れてこないし、家が壊れちゃったんじゃないかって、心配しちゃったわ。」とレウェンツは話します。
東海岸としては珍しい今回の地震は、マグニチュード5.8の規模でした。
重傷者などはいなかったため、予期しない地震ではありましたが、幾分かはほっとする事ができました。

ミシェル・ミッテルスタッドは「私にとって初めての地震体験よ。次はイナゴの異常発生?!」
連邦航空局(FAA) で働く別の女性は
「地震のために避難する必要があるときは、ナショナル・モールがとりあえず避難する場所として良い、ってことがわかったわ。」と話します。
東海岸を襲った地震は、月曜日にコロラドで発生した地震に続いて発生しました。
マグニチュード5.3の地震がコロラド州トリニダード付近を襲いましたが、米国地質調査所のワルドはこう語りました。
「2つの地震に関連性がある、というは物理的証拠はありません。偶然同じ時期に発生したと考えられます。」
米国地質調査所は、地震が1774年以来、中央バージニア州の地域で発生し続けていると語っています。

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ほんとうの「今」を知りたくて、ニューヨークタイムズ、アメリカCNN、NBC、ガーディアン、ドイツ国際放送などのニュースを1日一本選んで翻訳・掲載しています。 趣味はゴルフ、絵を描くこと、クラシック音楽、Jazz、Rock&Pops、司馬遼太郎と山本周五郎と歴史書など。 @idonochawanという名前でツィートしてます。
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