星の金貨 new

星の金貨 東日本大震災や音楽、語学、ゴルフについて語るブログです。

ホーム » エッセイ » 【つながり続ける人々の心と決意・日本の原子力発電、全廃へ】[アルジャジーラ]

【つながり続ける人々の心と決意・日本の原子力発電、全廃へ】[アルジャジーラ]

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

所要時間 約 6分

福島第一原発の事故により、日本政府、そして原発既得権者たちが国民に嘘をついていた事に気づいた

アルジャジーラ 7月29日


数千数万の人々が、昨年発生した福島第一原発の大事故を受け、日本が原子力という発電手段を捨て去るよう求めて、手と手をつないで『人間の鎖』を作り、国会議事堂を包囲しました。
7月28日に実行されたこの抗議行動は、毎週金曜日に首相官邸前で行われる抗議活動も含めた、日本で続いている平和的抗議行動の中、最新のものです。

デモ参加者、そして何人もがガスマスクを装着して、核廃棄物のドラム缶を模した大きな黄色いドラム缶を連打し、通りを埋め尽くしながら首相官邸に向かってデモ行進しました。彼らは脱原発のスローガンが書かれた看板やのぼりを手に、「再稼働反対!」「原子力発電の廃止を!」と訴えていました。
「福島第一原発の事故の後、日本政府、そして原発から利益を得ている既得権者が、私たちにウソをついていたことに、気がつきました。」
福島県の南隣にある茨城県からやって来た、46歳の建築家、五十嵐みほさんがAFP通信にこう語りました。
原子力発電の危険性に対し「私たちはもっと声をあげていかなければなりません。」

取材を続けてきた関係者は、こうした運動はこの数十年間日本では見られなかったものであり、『脱原発』運動が始まって以来、着実に伸張し続けていると語ります。
抗議を行っている人々は、福島第一原発で3基の原子炉のメルトダウンが発生したにもかかわらず、その安全対策が不十分なまま、大飯原発の再稼働を命じた日本政府に対し、怒りを禁じえない、と話しています。
日本国内にある50基の原子炉は、『安全点検のため』今年5月までにすべて停止しました。
今年6月に野田政権は、日本は原子力発電無しには人々の生活水準の維持は不可能だ、と語り、大飯原発3号機4号機の再稼働を命じました。

▽ 拡大を続ける抗議行動


抗議行動の組織者の一人である東京在住のイラストレーター、ミサオ・レッドウルフさんは、日比谷公園に集まった人々に対し、こう呼びかけました。
「私たちはもうこれ以上、原子力発電所の再稼働を許しません。この要求を政府に突きつけましょう。」
労働組合や政治団体が組織化してきた従来の抗議活動と異なり、子供も含め、たくさんの人々が個人としてこの抗議活動に参加しています。
彼らにとって路上で抗議行動を行うのは、初めての体験でした。

組織者はツイッターを使って予定されている抗議集会の詳細を公表し、一般の人々がこの情報を拡散していきます。そして特定の組合や政治団体名が入ったのぼりなどを持参することを禁じ、家族連れのために専用のエリアを設けるなど、いくつもの工夫を重ねています。

初めて抗議集会が行われた3月29日、参加者は300人でした。
しかしその後、参加者は回を追うごとに増え続けました。
そしてついに6月29日には、主催者側発表で200,000の人々が参加したのです。これに対し警視庁は大幅に下回る17,000人という参加者数を公表しました。

次に予定される抗議集会は、政府事故調査委員会の事故報告書を公表した後、初めてのものになります。この報告書は福島第一原発の事故の発生原因が、日本の規制当局と発電所を運営していた東京電力が『安全神話』の上にあぐらをかき、数々の安全確保手順を無視した結果引き起こされたものである、と結論付けました。
これとは別の国会事故調査委員会による事故報告書は、我々の世代に発生したこの惨禍は、まさに人間が作り出したものである、と指摘し、規制当局と東京電力とのなれ合いと手抜きについて特に論じました。

これに対し、巨大電力会社である東京電力事態の事故調査は、自らの責任についてはそのはほとんどを回避し、すべての発生原因は昨年襲った地震と津波の、予見不可能な程の巨大さにある、としています。

2011年3月11日に日本の東北地方を襲ったマグニチュード9.0の地震と津波は、福島第一原発の原子炉冷却装置を壊滅させ、3基の原子炉をメルトダウンさせるほどの事故を引き起こしました。
そして未だに数万人の人々が、事故によりまき散らされた放射性物質のために、苦しい避難生活を強いられているのです。

http://www.aljazeera.com/news/asia-pacific/2012/07/201272911125197697.html

  + – + – + – + – + – + – + – + – + – + – + – + – +

【 2012年PGAチャンピオンシップ・優勝はローリー・マキロイ 】

アメリカPGAツアー・オフィシャル 8月13日

赤いシャツを着こなしたローリー・マキロ以下は最終日、最終ホールで25フィート(7.5メートル)のバーディパットを沈め、6アンダーの66で回り、2位に8打差をつけ圧勝しました。
8打差での優秀は1980年に7打差で優勝したジャック・ニクラウスの記録を破り、PGAチャンピオンシップの新記録となりました。
また23歳でメジャー2勝目を上げたのも、セベ・バレステロスの記録を破り、史上最年少での達成となります。
タイガー・ウッズの2勝目目は、マキロイよりも4ヵ月年長になってからでした。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事に関連する記事一覧

このサイトについて
ほんとうの「今」を知りたくて、ニューヨークタイムズ、アメリカCNN、NBC、ガーディアン、ドイツ国際放送などのニュースを1日一本選んで翻訳・掲載しています。 趣味はゴルフ、絵を描くこと、クラシック音楽、Jazz、Rock&Pops、司馬遼太郎と山本周五郎と歴史書など。 @idonochawanという名前でツィートしてます。
最近の投稿
@idonochawanツィート
アーカイブ
カテゴリー
メタ情報