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[マリリンのスカートの下でケンケンガクガク]

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所要時間 約 3分

【目を丸くさせるマリリン・モンロー】
アメリカABCニュース(デイヴィッド・ミュアー) 8月14日

マリリンモンローは、彼女のトレードマークの白いドレスで、風の街(シカゴの事)で風をキャッチし、少しばかり論議を巻き起こしています。

映画『七年目の浮気』の有名なポーズをとった高さ26フィート(約8メートルの)彫刻が、シカゴのマグニフィセント・マイル(ミシガン・アベニューの一角にある高層ビル街)にお目見えしました。
映画の中の通過する地下鉄が巻き起こした風が、彼女のスカートをめくりあげるあのシーンです。
しかし、パイオニア広場に現れた有名なシーンを再現した巨大な彫刻は、あまりにもマリリンの多くをあからさまにした事で、一部の人の目を丸くさせました。
彫刻家J.スワード・ジョンソンによる『永遠のマリリン』と題する彫刻は、少しばかり人々の想像を刺激します。
見物客は広場の縁を回り込んで彫刻の裏側に行くと、モンローのレースのパンティーを見ることができます。
彫刻が身につけているパンティーは、下品な上に攻撃的ですらあるとの非難が巻き起こり、話題になるとともに議論も別れています。

「それが直ちに性的イメージを表現している、という訳ではありません。」と語るのはロヨラ大学・女性学のブレン・オルテガ・マーフィー教授です。
「この彫刻からはたくさんの種類のイメージがわいてくるはずですが、なぜその中の、性的なものにだけこだわるのでしょうか?」

しかし、一部の人々はそれがユーモアのセンスを持つ、誠実な芸術作品だと思っています。
この彫刻に別に問題は無いし、観光客を誘致するためのあざとい広告塔という訳でもない、と考えています。
「下着にばかり目をやるから変だと思うんでしょ。」ドイツから観光に来たケイティ・タウトが話してくれました。
「私はいいと思うわ。」

ありとあらゆる意見が飛び交う中、彫刻制作を請け負ったツェラー不動産のメリッサ・ファレルは『この芸術作品が大きな反響を得ている事は、喜ばしい事です。』と話します。
「私たちにとっては、人々がこの彫刻の事を話題にしてくれる事が喜ばしいのです。」とファレルは語りました。
「良い事なのか、悪い事なのか、それこそ火花を散らすような議論が巻き起こってしまいましたが。」

議論の行方がどうなるにせよ、シカゴでマリリン・モンローほどたくさん写真を撮られる人間はいない、という事を否定する人はいません。
来年の春までにミシガンアベニュー沿いの広場に行けば、彼女が生きた人生そのものよりも、大きな姿のマリリン・モンローに会う事ができますよ。

 

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ほんとうの「今」を知りたくて、ニューヨークタイムズ、アメリカCNN、NBC、ガーディアン、ドイツ国際放送などのニュースを1日一本選んで翻訳・掲載しています。 趣味はゴルフ、絵を描くこと、クラシック音楽、Jazz、Rock&Pops、司馬遼太郎と山本周五郎と歴史書など。 @idonochawanという名前でツィートしてます。
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