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【 介助犬たちと一緒に、人生の立て直しを支える 】

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所要時間 約 5分

「贈られた犬とともに、再び立ち上がる傷ついた兵士たち」

アメリカNBCニュース[この世界をかえていく![ メイキング・ア・ディフェレンス ] 1月31日

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思い出してください、イラクとアフガニスタンで40,000人を超える同朋が傷を負ってしまいました。
たくさんの勲章を授与された第二次世界大戦の退役兵士であり、捕虜になったこともある男性が、傷ついた若い兵士を助けています。
NBCの特派員チェルシー・クリントンがお伝えします。

アーウィン・ストヴロフ「これは制服姿の私の写真です。」

レポーター: アーウィン・ストヴロフは興味深い勲章のコレクションを持っています。

「そしてこれ が私が乗っていた、撃墜された飛行機の写真です。」

レポーター: 第二次世界大戦当時の英雄は、当時ナチスドイツに占領されていたフランスを爆撃するため35回目の出撃を行った際、撃墜され敵の前線の後方に墜落してしまいました。

「敵はたちまち私を捕まえました。こんなことが実際に自分に起きるなんて、それまで一度も考えたことはありませんでした。」

レポーター: アーウィンはつけていた認識票からすぐにユダヤ人として識別されましたが、ドイツの捕虜収容所で何とか一年間生き延びました。
70年が過ぎた今、89歳の勲章を身に着けた英雄は、別の任務に従事しています。
アーウィンは300万ドルを調達し、新たにイラクやアフガニスタンで負傷して兵士を含め、傷ついた兵士たちに介助犬を贈る運動をしています。
彼が主催するグループ『英雄たちを支える退役兵士の会』は、障害を負ってしまった兵士に国が介助犬を援助する仕組みが、現在の法制度の中には存在しないことを知ってから始まりました。
退役した中佐であるキャシー・チャンピオンは、イラクで正体不明のウィルスに感染し失明してしまいました。
キャシー「私は家に閉じこもりきりの、世捨て人となってしまいました。務めていた学校もやめ、職も失ってしまいました。」

レポーター:アーウィンが積み立てていたお金により、キャシーのもとにも介助犬という援助の手がやって来ました。

キャシー「介助犬が失ってしまったと思っていた人生を、再び私の手に取り返してくれたのです。」

レポーター:このような介助犬をきちんと訓練するためには一頭当たり70,000ドル(約540,000円)の費用、そして子犬の時から18カ月間の訓練が必要です。
彼らは愛らしく親しい友人のようにしか見えませんが、しかし実際にはそれ以上の価値があります。
彼は作業犬であり、戦場で傷ついた男性、そして女性の回復支援のためのセラピー・ドッグです。
アーウィンの基金はヴァージニア州ウェストパームビーチ医療センターにいる作業犬も支援しています。

「彼と初めて会った時から、僕らはすっかり意気投合したんだ。」

3度にわたる出撃によって、この軍曹は戦場後遺症により衰弱してしまいました。
その後彼は介助犬のラリーと出会い、人生が劇的に改善することになったのです。
アーウィン・ストロヴォフは、退役の後も真の英雄であり続けています。

「人生はいつでもやり直すことができます。彼らのために私も力になってあげられる、人生とはかくも意義深いものである、といったところですよ。」

レポーター:これが第二次世界大戦の英雄、アーウィン・ストヴロフが選んだ人生でした。
傷ついた兵士たちが、生き物たちの力を借りて人間として立ち直ってゆく。
チェルシー・クリントン、NBCニュース。

 

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ほんとうの「今」を知りたくて、ニューヨークタイムズ、アメリカCNN、NBC、ガーディアン、ドイツ国際放送などのニュースを1日一本選んで翻訳・掲載しています。 趣味はゴルフ、絵を描くこと、クラシック音楽、Jazz、Rock&Pops、司馬遼太郎と山本周五郎と歴史書など。 @idonochawanという名前でツィートしてます。
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