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【 そろそろ?世界の終りが一層近づいてしまった… 】[ザ・インデペンダント]

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所要時間 約 9分

[ 世界の終わりの日までを刻む時計の針を進めてしまった、フクシマ ]

ザ・インデペンダント(英国) 1月12日

度重なる自然災害を目の当たりにした人々に とって、昨年発生した福島第一原発の原子力 – 核災害と金融危機を見ても、いまや地球最後の日に向け時を刻み続けている、『終末時計』通りに一分刻みに事態が進行しているだけのこと、とさほど驚かなかったかもしれません。

『終末時計』はその概念が生まれてから64年になりますが、核兵器の開発と気候変動により『誰も望まない進行』が続いている、と科学者たちが指摘しました。
今やこの時計は世界の終りに向け、残り5分を指しています。

「2年前、私たちが地球全体の危機に直面する可能性がある、と世界の指導者が声明を発することになるかもしれないという事態が現れました。しかしこの時は多くのケースでその傾向は続かなかったか、あるいは逆転されましたが…」
と『核科学者会報(BAS)』には 書かれています。

BASは危険を示す尺度を引き上げた理由のリストを公開し、中東、北東アジアと南アジアにおける核紛争の可能性が憂慮すべき状態にあると認めたためだ、述べています。
この会報はさらに、米国、中国、イラン、インド、パキスタン、エジプトとイスラエルが包括的核実験禁止条約に基づいて行動しようとしなかった、と名指しで非難した上で、北朝鮮の核兵器開発計画についても非難しています。

また2011年の日本の地震と津波によって引き起こされた福島第一原発における大事故は、原子力発電の安全性について『重大な問題を提起している』と指摘しています。
地球の気候変動に対する正しい対応の欠如が、問題を引き起こし続けていることを警告しています。

この会報はアメリカが日本に原子爆弾を投下した2年後に、危機時計を考案したシカゴ大学の科学者たちによって作られまし た。
この時計を考案した専門家の一部は、原爆製造に関わっていました。

1947年に、終末時計は地球最後の日まで7分前を表示した状態で公開されました。
この分針は、様々な危機が発生するたび進められ、そしてそれが落着すると戻される、という形で20回にわたり動かされました。
この分針は始めのころは核兵器の脅威によって動かされるはずでしたが、2007年になって気候変動も人類にとって致命的な脅威になりうる、とその分針を動かす定義の幅が広げられることになりました。

http://www.independent.co.uk/news/science/is-that-the-time-end-of-world-draws-nigher-still-6288161.html?origin=internalSearch

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そういえば、そんなものがあったな、というのが世界終末時計。
そんなことをしていたら、地球環境や人類が被害を被るよ、と警鐘を鳴らすのが目的のはずですが、
アメリカやソ連(当時)が原爆、水爆と競って核兵器開発競争を行っていた当時は、核戦争による地球滅亡、というのはあり得る話、と誰もが考えていたことを覚えています。
と、言っても福島の16万人もいる避難民の動向より、お気に入りの芸能・お笑い番組の方が気になる、という人々の方が多数派であることは、今も昔もあまり変わりはありません。

私たち日本人は「議論すること」を教育されてきませんでした。
ですから意見が言いたくてもいざ議論の場では気おくれがしてしまい、後で陰口を言ったり、ああ言えばよかった、なんてことばかりです。
原発の問題はみんながきちんと議論を繰り返し、その中で方向を見出すべきだと思っています。
ただし、議論というのは罵倒し合う事ではありません。
話し合うテーマについて事前の下調べを十分に行い、そして議論を行う。

この『星の金貨』はその下調べを皆さんにしてもらうためのもの、そう考えています。

そして後半、翻訳したのは一番目の動画、つまりは短い方になります。(ズルい?)
後半のビデオはドキュメンタリー丸ごと、コマーシャル抜きの30分番組がフルになっていますので、半日で翻訳はちょっと…(言い訳?)

非常に大きな問題で、きちんと勉強したわけでもありませんので、軽々にコメントをするのは控えます。
ただ、これまでの「アフリカ援助」で疑問に思っているのは、命を救うだけでこどもたちが救えるのか、という事です。
教育環境の整備を、同時に行う必要があると思います。
もっとも、もっと根源的な問題、自給自足の部族社会の人々を資本主義社会に組み込んだ事がどうだったのか…

経済はすべてに優先するのか?
人類が抱き始めた疑問のひとつだと思います。

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【 金鉱堀のこどもたち 】

アメリカNBCニュース 2011年12月5日

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年の瀬のホリデー・シーズンはもうすぐです。
そして、多くの人々がこの季節、金や宝石を買い求めます。
貴金属のコマーシャルは、クリスマスの朝の驚きと喜びを披露して見せますが、どうやって金を掘り出すのか、その仕事までは見せてくれません。

金の鉱脈にたどり着くことは汚くて、危険な仕事ですが、その仕事をしている子供たちがいます。
詳しい報道は今夜後ほど[ロックセンター]の番組の中で、自分の目で現状を確認するためアフリカのマリに調査に出向いたリチャード・エンゲルがご紹介する予定です。

レポー ター : 私はこれから地中に入ります。まず最初にロープをチェックしましょう。

レポー ター : 最初左右の足を穴の中に足場に沿って降ろすことは簡単なようです。しかし、足場は地上から20フィートほど降りたところで無くなります。

足場はもうありません。私は背中を穴の反対側に押し付けて体を支えながら、ロープだけを頼りに降りています。オーケー、もうすぐです。
やっと底に着きました。
6人の子どもの作業員がいて、ピッケルを岩に打ちつけています。
この坑道を支えているのは、何箇所かにあるきわめて原始的な木の支柱だけです。
岩以外の場所は表面が柔らかい泥に覆われ、とても危険な感じです。
私の印象では、この坑道はいつ崩壊しても不思議ではありません。

レポーター : 「「ここに金があるの?」
「ほんとう?この中に金が含まれているんだね?」
掘り出された金鉱石は袋に入れられます。
そうならないことを祈るしかありませんが、この坑道は今にも崩れ落ちそうです。
早々に退散することにしましょう。

「幸いなことにリチャード・エンゲルは無事スタジオに戻り、こうして報告をしています。」

レポー ター : 世界の金の12% がご覧いただいたような、手掘りの鉱山から掘り出されています。
マリだけでざっと20,000人から40,000人の子供たちが、こうした鉱山で働いています。
金と結合する水銀を驚くほど多量に使用するため、たくさんの子供たちが鉱毒に侵されてしまっています。
しかし金そのものはマリを離れると、溶かされて商品として国際市場で取引されるだけで、子供たちの実情を伝えたりはしません。

今夜遅くの番組でこうした実態が、どのような結果につながるか、議論したいと思います。

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